1998年2月13日のオンエア情報です。

若いミュージシャンのインタビューや自己紹介を聞く機会が良くあるのですが、自分が産まれたであろう90年代の音楽に影響を受けた、という方がいることがあります。
こういうのは自分が1970年代のパンクやポストパンクを好んで聴いているのと同じような感覚で、産まれていたとはいえリアルタイムではないので、後から掘って探すことになります。
1990年代は自分にとってリアルタイムでしたが、この時代の音楽を掘って探した若い世代に対して「よく知ってるね、凄い」という共感は上から目線っぽくてちょっと違うな、と最近気付きました。
共感なら「自分もそのアーティスト好き」だけで良くて、理屈なんて関係ないのでした。
とはいえ自分も過去を掘り返している身で、知らなかった曲が多くて勉強になります。

1998年2月10日付HO HOU(ホ・ホゥ)
今週のヘッドライン
ブリット・アワード、ハプニング再来
1998年度ブリット・アワード、結果発表
98年度のグラストンベリーフェス、イアン・ブラウン出演決定


先週からのランキングの
  はダウン
  はアップ
 → は変化なし
N はNew Entry、R はRe-Entryです。
太文字はアーティスト名で、/ の後に曲名が続きます。
基本オンエアそのままの表記ですが、スペルミスや追記が必要そうなときはその都度調整します。
ミュージックビデオはPV(プロモーションビデオの略称)と表記します。

英語テロップはBEAT UKの放送から引用しています。
緑字の部分は旧公式サイトからの引用です。
日本語黒字の説明部分は自分の感想であり、翻訳ではありません…が、時々適当に訳してることもあり、その際は斜体青文字で表記しています。ご了承ください。


BEAT UK  February.13.1998 On Air 
Voice / Neil Fox

OPENING
Notorious B.I.G. / Sky's The Limit
Biggie's 2 children received $3 million in trust from Puff Daddy last year as well as the profits from the tribute single 'I'll Be Missing You'.
ビギーズの2人の子供のために、パフ・ダディーはトリビュートシングルの“I'll Be Missing You”の収益金と共に3百万ドル預金している。


TOP 20
20  ↓   Solid HarmoniE / I'll Be There For You
19  N  Ruff Driverz / Don't Stop

This speed garage track includes cover versions by Bradley Carter and Scott Garcia who injects his 'London Thing'.
このスピードガレージのシングルはブラッドリー・カーターと、スコット・ガルシアの“London Thing”のカヴァーがはいっている。
ラフ・ドライバーズは、ブラッドリー・カーターとクリス・ブラウンというDJプロデューサー二人によるプロジェクトで、他にもいくつかの名義で活動しています。その中でラフ・ドライバーズは98~99年にかけて活動し、いくつかのヒットを輩出しています。
この曲はプロジェクトのデビューシングルで、英国シングルチャートで30位に入っています。
97年頃からUKガラージ系の楽曲がチャートに入り始め、すっかり浸透してきた感じがあります。この頃の日本ではクラブミュージックというと小室系が中心ですが、この辺りは若者文化の違いがあるようです。日本ではカラオケ、英国ではクラブが若者の娯楽の殿堂で、他にも日本ではメディアでロックがかかるのと同レベルでクラブミュージックがかかるくらい浸透していたようです。
PVは放送されていたので存在するのは確かですが、発見できませんでした。

18  N  The Rolling Stones / Saint Of Me

Bill Wyman no longer tours with the Stones due to a fear of flying, he believes he's had his quota of good flights and his number's up!
ビル・ワイマンは飛行機嫌いなためもうストーンズとツアーをしない。彼は今までに、落ちない確率分の回数をすでに飛行機に乗ってしまっていると信じている。
ローリング・ストーンズの97年9月リリースのアルバム、Bridges to Babylonからの2ndシングルです。
テロップにある飛行機の話は真偽がわかりませんが、ビル・ワイマンは93年には脱退が発表されています。その後ベーシストはアメリカ人のダリル・ジョーンズが現在もサポートメンバーとして参加しています。
98年3月には東京・大阪で公演があります。

17  ↓   Chumbawamba / Amnesia
16  ↓   Oasis / All Around The World
15  N  Ce Ce Peniston / Somebody Else's Guy

This R&B cover of Jocelyn Brown's 1984 hit includes a disco mix by Tuff Jam a garage mix from Eric Kupper.
この84年のジョスリン・ブラウンのヒット曲のカヴァーは、タフ・ジャムのディスコ・ミックスとエリック・カパーのガレージ・ミックスが収録されている。
シー・シー・ペニストンは91年にデビューしたアメリカ・オハイオ州出身のシンガーソングライターで、主にポップなハウスやR&B系の楽曲を得意とするアーティストです。
こちらは98年3月に自身初となるベストアルバムのために製作された、ジョセリン・ブラウンの1984年の楽曲カバーです。このシングルはヨーロッパと日本でリリースされていますが、アメリカでは出ていません。この辺りは海外向けプロモーションの意味合いが強かったのでしょう。
彼女は現在でも精力的な活動を続けていますが、2000年頃にアルバムのリリースが頓挫して以降はシングルやコンピ盤のみの活動になっているようです。
PVは発見できませんでしたので、音声のみです。

14  ↓   Green Day / Good Riddance (Time Of your Life)
13  N  Puff Daddy / It's All About The Benjamins (Rock remix)

His record label logo of a baseball cap clad infant in work boots is apparently a caricature of Coomb's inner child struggling with grown-up disorders!
彼のレーベルのロゴであるベースボールキャップをかぶってワークブーツをはいている子供は、クームの内に存在する子供が大人が抱えている問題と葛藤している図なのだそうだ。
パフ・ダディーの1stアルバム、No Way Outからの3rdシングルです。
アルバムバージョンとは違い、ロックテイストのミックスとなっています。BEAT UKの曲名テロップにはデイヴ・グロールmixとなっていましたが、実際には複数のロックミュージシャンが参加しています。
うちわけは、バッド・ボーイ・レコーズと契約した新人ロックバンドのファズバブル、ロブ・ゾンビ、98年にガンズ・アンド・ローゼズのメンバーとなるトミー・スティンソン、フー・ファイターズのデイヴ・グロールとなっています。
PVは楽曲のバージョンに合わせ3種類も製作され、ロックバージョンはスパイク・ジョーンズ監督が製作しています。

12 →  Janet Jackson / Together Again
11  ↓   Bamboo / Bamboogie


ON STAGE
Oasis / Fade In-Out

こちらのオアシスライヴは、97年9月25~27日にロンドンのアールズ・コートで行われたものです。この公演ではサポートアクトにヴァーヴが参加し、97年12月19日回のノエルのインタビューではそのことにも触れられていました。


NEW RELEASES
Dubstar / I Will Be Your Girlfriend

Despite the sing-a-long chorus, this track is an anthem for all the bitter and rejected people who have been dumped and want revenge.
一緒に歌いましょう的コーラス部分とは裏腹にこの曲は、恋人に捨てられて、くやしい、仕返しをしてやりたいという人々の応援歌になっている。
英国のシンセポップバンド、ダブスターの97年9月リリースの2ndアルバムGoodbyeからの3rdシングルです。今作アルバムはアメリカ進出作品となり、この曲は英国シングルチャート28位となっています。
曲だけ聴いているとポップで可愛らしい印象ですが、歌詞は結婚している男と不倫をして捨てられた女の歌です。
90年代のPV動画にしてはやけに高画質だなと思ったのですが、バンドが2010年代に入って再始動した時にバンド公式で上げたものでした。公式できちんとやっていると、紹介するこちらも嬉しいです。

Missy Elliott / Beep Me 911

In addition to the release of her debut album 'Supa Dupa Fly' Missy also launches new artists on her own label 'The Gold Mind'.
デビューアルバム“Supa Dupa Fly”のリリースに加えて、ミシーは彼女のレーベル、The Gold Mindから新人を出した。
アメリカのラッパー、ミッシー・エリオットの97年リリースの1stアルバムSupa Dupa Flyからの3rdシングルです。この曲では今後も彼女のキャリアを支えてゆくティンバランドがプロデュースに入り、R&Bグループの702とティンバランドの相棒マグーが参加しています。
この曲は英国シングルチャート14位になるのですが、今後BEAT UKのシングル20位以内に入って来ないようなのでここで紹介しました。まぁ入って来ててもまた紹介しますが。

Lilys / A Nanny In Manhattan
Lilys take their name from the Old Testament, a reference to Lilith, Adam's first wife who later gave birth to all the monsters of the earth!
リリスというバンド名は、旧聖書にでてくるアダムの最初の妻で、後に地上の全ての怪物を産みだすリリス(Lilith)からとっている。
公式サイトではこちらがONES TO WATCHのコーナーで紹介されていました。


UK ALBUM CHART
アルバムタイトルの後の(カッコ内)は、放送されたPVです。
20  Janet Jackson / The Velvet Rope
19  The Prodigy / The Fat Of The Land
18  Oasis / Be Here Now
17  Chris Rea / The Blue Cafe
16  Shola Ama / Much Love
15  Natalie Inbulglia / Left Of The Middle
14  Celine Dion / Let's Talk About Love
13  Nina Simone / Blue For You - The Very Best Of
12  Texas / White On Blonde
11  Stereophonics / Word Gets Around
10    Lionel Richie / Truly - The Love Songs
  9    Air / Moon Safari
  8    Finley Quaye / Maverick a Strike
  7    Cornershop / When I Was Born For the 7th Time
  6    Lighthouse Family / Postcard From Heaven
  5    Radiohead / OK Computer
  4    All Saints / All Saints
  3    The Verve / Urban Hymns
  2    Propellerheads / Decksandrumsandrockandroll  (History Repeating)
  1    Robbie Williams / Life Thru A Lens  (Freedom)
Freedomはこのアルバムには収録されていません。


REQUEST
Radiohead / Fake Plastic Trees


SPECIALIST CHART
UK R&B SINGLE CHART
1  Usher / You Make Me Wanna...
2  Will Smith / Gettin' Jiggy Wit It
3  All Saints / Never Ever
4  Lighthouse Family / High
5  Janet Jackson / Together Again

Carleen Anderson / Maybe I'm Amazed

アメリカ人ソウルシンガーのカーリーン・アンダーソンの新曲です。彼女は本国よりもアシッドジャズ系が流行していた英国で活躍しています。
98年にはブレンダン・リンチやポール・ウェラーとミック・タルボット(スタイル・カウンシルのコンビですね)などがプロデュースに参加した2ndアルバムBlessed Burdenがリリースされ、日本盤も4月にリリースされています。
この曲はポール・マッカートニーのカバーで、英国シングルチャート24位に入りました。


ONES TO WATCH
Emma Townshend / The Last Time I Saw Sadie

Emma was offered a record deal ten years ago but was concerned about cries of nepotism due to her father Pete being a member of 60's band 'The Who'.
エマは10年前にレコード契約の話があったが、ピートが父親ということで親の七光りと言われるのがいやで、博士号を取得することをに専念した。
エマ・タウンゼントは、ザ・フーのピート・タウンゼントの娘さんです。音楽キャリアの始まりはローティーンだった1982年で、その時は妹と一緒に歌手・子役として活動していました。しかし親が偉大過ぎることを気にして、これまであまり大々的に活動をしていなかったようです。
この曲は98年3月頭にリリースされる1stアルバム、Winterlandに収録されるシングルになります。
楽曲リリースはは90年代で終わってしまいましたが、その後は作家やジャーナリストとして活動しています。
PVは見つかりませんでしたので、ライヴを貼ってみました。

Busta Rhymes / Dangerous

Busta wanted to "Involve the whole clique" on his tatest 'When Disaster Strikes' album, which features guest vocals from Erykah Badu, Puff Daddy & Mase.
“一族みんなが参加”してほしかったという彼の最新アルバム“When Disaster Strikes”はエリカ・バドゥー、パフ・ダディー、メイスのボーカルをフィーチャーしている。
アメリカのラッパー、バスタ・ライムスの97年9月リリースのndアルバムWhen Disaster Strikes...からの2ndシングルです。このシングルは97年12月末のリリースなので、少し前の新曲です。
英国シングルチャートでは32位とそこそこのヒットですが、アメリカではシングル9位と相変わらずの人気があります。
PVは相変わらずのファッションセンスとコミカルな感じです。こういう映像映えするところも人気のひとつなのでしょう。
公式サイトでこちらはNEW RELEASESのコーナーで紹介されていました。

Headswim / Tourniquet

In a move from their previous grunge image this is Headswim's first single from their new album 'Despite Yourself'.
以前のグランジなイメージを一新したヘッドスイムの新しいアルバム“Despite Yourself”からの最初のシングル。
ヘッドスイムは英国のロックバンドで、89年に前身バンドを結成し92年にこのバンド名で活動を始めています。サウンドはテロップにあるようにグランジ系ロックです。
94年の1stアルバムは流行のグランジロックでしたが、98年5月にリリースされる2ndアルバムDespite Yourselfはより内省的なものとなり、歌詞やサウンドは従来のグランジに加え、特にレディオヘッドの影響を感じることができます。ヴォーカルは特にトム・ヨークっぽいです。
この曲は2ndアルバムの先行1stシングルで、30位とそこそこのヒットになりました。
この後クーラ・シェイカーのサポートアクトも行っていますが、アルバムの売れ行きはいまいちだったそうで、レーベルを切られてしまいました。
PVは日本で視聴できるものが見つからなかったので、英国の音楽番組Top of the Popsに出演時のスタジオライヴを貼ってみました。


WORLD GIG GUIDE
EUROPE
Courtney Pine / Blackheath Concert Hall - London, UK  28 February
Warm Jets / Arts Centre - Colchester, UK  4 March /
 Y Club - Chelmsford, UK  5 March
Dawn Of The Replicants / Leadmill - Sheffield, UK  28 February /
 Riverside - Newcastle, UK  1 March /
 Conway Hall - London, UK  2 Maech

ASIA / OCEANIA
Pearl Jam / Ericsson Stadium - Auckland, New Zealand  28 February /
 PK - Melbourne, Australia  2/3 March
 →28日2日3日のセットリスト

Aerosmith / Dome - Nagoya, Japan  1 March /
 Dome - Osaka, Japan  3 March
 →1日3日のセットリスト(曲目・曲順共に同じ)


FEATURE
COLLABORATIONS
コラボレーションソング

Collaborations have always surprised & entertained and seem to be on the increase - Beat UK decided to take a look at some recent chart-toppers and jog a few memories with some old classics... staring with this anthemic 1985 duet from Rod & Tina.
コラボレーションというのはいつでも驚きであり私たちを楽しませてくれます。最近増えつつあるようなので、Beat UKでは古い懐かしのヒット曲から最近のチャートものまで紹介します。まずは代表曲ともいえる85年のロッドとティナのデュエットから。

Rod Stewart & Tina Turner / It Takes Two

テロップでは古い曲も紹介する…とありますが、BEAT UKは最新曲の比重が大きい番組で、古めのものは名曲が厳選されています。
この曲はカバーで、元曲は1966年にマーヴィン・ゲイとキム・ウェストンによるデュエットソングです。
1985年にロッド・スチュワートとティナ・ターナーがカバーしたこちらは、英国シングルチャートで5位になりました。

Eternal feat. Bebe Winans / I Wanna Be The Only One

London born R&B stars Eternal hit the top of the charts internationally in '97 with this duet alongside soul star Bebe Winans, since then we have seen no end of similar collaborations...
ロンドン生まれのR&B;の星エターナルが、ソウルの星ベベ・ワイナンズと共演したこの曲は97年に世界的にチャートに上る大ヒットとなった。
英国のR&Bガールズグループ、エターナルがキャリア初となる英国シングル1位となったこちらは、アメリカのゴスペルシンガー、ビービー・ワイナンズとのコラボソングです。このヒットにより、同年にリリースしたベストアルバムの大ヒットにも繋がっています。

Propellerheds feat. Miss Shirley Bassey / History Repeating

David Arnold has brought out an entire 'Bond' covers album, featuring collaborations from the Shirley Bassey & Iggy Pop!
デイヴィッド・アーノルドはボンド映画のコラボレーション曲のカヴァーアルバムをリリースした。ほかにフィーチャーされているのはプロペラヘッズ、マッカルモント、シャーリー・バッシー、そしてイギー・ポップ。
97年版007のカバー曲を製作したプロペラヘッズと、007初期三作の主題歌を務めたシャーリー・バッシーのコラボソングで、97年末にはシングルチャート19位に入りました。

The Pogues & Kirsty MacColl / Fairytale Of New York

This classic Christmas single from Pals Kirsty & Shane entered the UK charts at number two in December 1987.
シェインとクリスの、このクリスマスシングルの代表曲は87年の12月にUKチャートに初登場第2位だった。
英国のクリスマスソングとして現在でも定番となっているこちらは、ケルティック・パンクバンドのポーグスとシンガーソングライターのカースティ・マッコールとのデュエットソングです。
歌詞は夢を追い求めニューヨークへ移ったカップルのストーリーで、いつしか夢は破れ破綻寸前となる物悲しさが綴られています。
残念ながらカースティ・マッコールは2000年に事故で亡くなってしまいましたが、今でもクリスマスになるとこの曲が流れ、二人の歌声で楽しいだけのクリスマスとは違った雰囲気に包まれます。

Warren G feat. Sissel / Prince Igor

Norwegian opera Sissel and infamous US rap star Warren G joined forced for 'Prince Igor' culminating in the first successful crossover between rap and opera.
ノルウェーのオペラスターシセルと悪名高きUSのラップスター、ウォーレン・Gの“Prince Igor”はラップとオペラの融合の極めつけ。
異ジャンルのコラボアルバム企画というのはいくつかあり、映画「ジャッジメント・ナイト」のハードロック・メタル+ヒップホップ、映画「スポーン」のロック+テクノなど映画関連のものはありましたが、こちらは独自規格として97年にアメリカンラップ+ヨーロッパオペラのコラボアルバムThe Rapsody Overtureが製作されました。
こちらはオペラ「イーゴリ公」からの楽曲です。

Kylie Minogue with Nick Cave / Where The Wild Roses Grow

Lylie's '95 collaboration with close friend Nick Cave failed to achieve the Top 10 status of her previous duets with Jason Donovan & Keith Washington.
カイリーの、友達ニック・ケイヴとの95年のコラボレーションは、以前のジェイソン・ドノヴァンやキース・ワシントンとのデュエット曲のようにトップ10入りは果たせなかった。
共にオーストラリア出身のカイリー・ミノーグとニック・ケイヴのコラボソングです。カイリー・ミノーグが以前のポップアイドル路線からアーティスト路線に転換し実現したものです。80年代にはオーストラリアが誇るトップアイドルだったカイリーと一緒にやりたいアーティストは多かったと思います。
しかし結局のところリスナーがカイリーに求めているのはロックではなく、従来のダンス・ポップス路線でしたが、この時代本人は楽しんで好きなことをやっていたのかも知れません。

Goldie (feat. Noel Gallagher) / Temper Temper

Possibly the most unexpected partnership comes from the king of drum 'n' bass Goldie, in this collaboration which features Oasis Noel Gallagher on guitar!
ドラムアンドベースの王からの最も予期しなかったチームアップはオアシスの半分、ノエル・ギャラガーをギターにフィーチャーしている。
先日もシングルチャートに入っていた、ゴールディーがノエル・ギャラガーとコラボした曲です。PVが過激すぎてクレームが来たことでも話題になりました。
ノエルはケミカル・ブラザーズとやったSetting Sunで歌詞を書いたり、他アーティストともいくつかコラボ作品があります。

Vic Reeves & The Wonder Stuff / Dizzy

...and don't forget this classic from UK comedian Vic Reeves and Miles Hunts former band The Wonderstuff with their 1991 number one hit 'Dizzy'!
最後に、忘れてはならないこの名曲はUKのコメディアンヴィック・リーヴスとマイルス・ハントの前のバンドワンダースタッフの91年のナンバー1ヒット“Dizzy”。
94年に解散(99年に再結成)したロックバンドのワンダースタッフと、英国人コメディアンのヴィック・リーヴスのコラボソングです。
日本でも時々芸人を押し出したヒットソングがありますが、本職シンガーではないからこその魅力もあります。とはいえコメディアン・芸人の方は流石に芸達者な方が多いです。


WEBSITE OF THE WEEK
BEAT UK公式サイト・BUK☆BBS(1998年2月当時)
雑誌・ローリング・ストーン公式サイト(1998年1月当時)


TOP 10
10 ↓   Wildchild / Renegade Master '98
 9  N  Aaron Carter / Crazy Little Party Girl

This video for Aaron's second single shows the 4 foot 5 inch 10 year old's first ever experience of show!
この曲のビデオは身長4フィート5の10才のかれが初めての雪を体験しているところが収録されている。
バックストリート・ボーイズのメンバーであるニックの実弟、アーロン・カーターの97年12月リリースの1stアルバムからの2ndシングルです。
この頃は10歳で身長は134cmとのことで、可愛らしさで溢れています。兄のニックも子役上がり、双子の姉はモデルと、容姿の優れた兄弟姉妹達は芸能界で活躍しています。
子供の頃大きくヒットしてしまうと大人になってイメチェンするのが大変だと思いますが、彼は音楽にミュージカルと順調にキャリアを重ねてゆきます。ただちょっとヤンチャ系ですかね、今ではタトゥーのたくさんあるイケメンセレブという感じです。

 8  N  Saint Etienne / Sylvie

Speaking on the rise of their past support bands Oasis and Pulp, Saint Etienne claim "We're not bitter, it's just Sod's law".
昔は彼らのサポートだったオアシス、パルプについて彼ら曰く、“忌々しいとは思ってないさ。世の中そういうもんだよ。”
英国のロックバンド、セイント・エティエンヌの新曲です。バンド名からしてフランスのバンドか、はたまたソロアーティストか、と思われることもあるかも知れません。サウンドはシンセを入れたポップなロックで、ダンス系との親和性が強いロックバンドです。
こちらは98年5月にリリースされる4thアルバムGood Humorの先行1stシングルで、これ以前はHeavenly Recordingsからのリリースでしたが、今作はクリエイションからのリリースになりました。
前作から4年ほどリリースが開いていましたが、このバンドはシングルやアルバム以外のリリースが結構多く、アルバムが出ない間もコンピ盤、映画のサントラ、リミックスなど色々な仕事をしているのでした。

テロップにはライヴのサポートアクト(前座)の話がありますが、後にメインアクトより売れる例は、どんなアーティストでも前座経験があるのでよくある話です。特に英国のバンドのシェッド・セブンの前座をやると売れる、という話は語り草になるほどでした。
あと大物バンドの世界ツアーともなると、地元の人気アーティストをサポートに付けるのが常です。(日本公演ではあまり付かないけど)

 7→   Lighthouse Family / High
 6    Robbie Williams / Angels
 5  ↓   All Saints / Never Ever
 4  ↓   Catatonia / Mulder And Scully
 3  N  Will Smith / Gettin' Jiggy Wit It

Rapping about life experiences Smith has progressed from 'Girls Ain't Nothing But Trouble' with Jazzy Jeff to ditties on his Hollywood lifestyle!
人生経験をラップにした、ジャジー・ジェフとの“Girls Ain't Nothing but Trouble”より進歩したスミスが、ハリウッドでの新しいライフスタイルについてうたう軽快な曲。
ウィル・スミスの1stアルバムBig Willie Styleからの3rdシングルです。
この曲のベースになっているのはシスター・スレッジのHe's The Greatest Dancerで、そこに印象的なサビ部分が加わった軽快な曲です。曲中には以前のコンビメイトであるジャジー・ジェフばりのスクラッチも入っていますが、別の人がやっているそうです。
アメリカではBillboard Hot 100(シングルチャート)で1位となった曲ではありますが、ヒットしまくっていたため、最近になってアメリカの音楽情報サイトのピッチフォークでは「90年代の全米1位になった最低曲リスト」に入れられてしまいました。
ピッチフォークの記事(11つ目のリストにこの曲が記載されている)

 2  N  Aqua / Doctor Jones
The last time Danish quartet Aqua had to see a Doctor was whilst in the UK when they had to have vitamin injections in their dums!
デンマーク出身の4人組が最後に医者に診てもらったのは英国で、おしりにビタミン注射をしてもらったのだそう。
こちらは後日改めて紹介します。


ON STAGE
Oasis / Magic Pie

前半のコーナーと同じく、97年9月25~27日に行われたオアシスライヴです。この公演がどの日に行われたものかはわかりませんが、全日撮影されているようです。


NO.1
         →        Usher / You Make Me Wanna...




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Despite Yourself
Headswim
Epic
1998-02-16


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コメント

 コメント一覧 (9)

    • 1. BEATUK
    • 2020年07月21日 20:25
    • 今週もお疲れ様です。

      最初の論
      そうですね。私は「びぞさんなら知ってる」という前提で
      自分の解釈なり講釈なりを勝手に述べてしまってすいません。^^lll

      ローリング・ストーンズ
      名盤とされるアルバムは多少は持っていました。しかし、年代が違いすぎるようで
      どこかしっくりこない感覚でした。シングル単位では好きです。

      パフ・ダディ
      こういう狙った感覚というかそういうの本当にうまいですよね。
      このようなノリを聞くとのちのリンプの大爆発に期待がかかります。

      ザ・ポーグス
      この曲って2010年とかまででもその時期になると必ずチャートインしてた記憶があります。
      (ダウンロード時代になっていのである意味で簡単にランクインできたのでしょう。)
      この人らはそんなにすごいんだ?といつも不思議でした。
      ボーカルの人は現代ではアル中みたいになってた記憶があります。

      セイント・エティエンヌ
      はい。ありがとうございます。懐かしいです。これはリアルタイムでコンピで聞いたことがありました。
      おっしゃる通りでフランスあたりのポップスだと思ってスルーしてました。
      今こうして聞いてみるとなかなかの歌だと感じます。

      ウィル・スミス
      このサビはエルエル・クール・ジェイの「ユー・キャン・ドゥ・イット」(2008年あたり?)が
      当時UKチャート2位まできてヒットしましたが似ています。
    • 2. BEATUK
    • 2020年07月21日 23:26
    • 失礼しました。訂正します。
      ウィル・スミスの件はアイス・キューブでした。
      2004年のヒット曲でした。

      試しに今週のUKチャート50を久しぶりに聞いてみました。
      黒人ブームと言えるほどその手の音楽が溢れかえっているようです。
      アメリカ黒人のトラップなのか、UK黒人のガラージのようなやつなのか
      もう理解不能なほど溢れています。
      これは一体全体どうなっているのでしょうか?
      ジャンル云々ではなく正直言うと良いと思える曲が何一つなかったです。
      その中で大昔の2ステップのヒット曲、スイート・フィーメール・アティチュード「フラワーズ」
      のカバーがランクインしていたので、ガラージが流れを見てとれました。
      ダンスミュージックもかなり残念です。正々堂々のシングルヒットというより、
      クラブチャートレベルのような曲が本チャートでも上位にくるという、ちょっともう
      ランキングの性質が違うものになってるようですね。
      昔は本当に気に入った曲を1000円出して買っていたので、チャート順位=曲の質という
      信憑性のようなものがありましたが、今はチャート順位=人気度であって、曲の質は無視されているような気もします。ネットの時代になって、値段も安く入手の段取りも超手軽な時代なのでそうなるのは当然かもですね。今に始まったとこではないですが、ロックバンドが皆無になっていることは異常事態だと思います。
    • 3. びぞ
    • 2020年07月23日 21:28
    • コメントありがとうございます。

      冒頭の話は、先日ラジオで若いミュージシャンの方がマニアックな90年代邦ロックのプレイリストを放送していたことに対し、自分がツイッターで「掘って探して素晴らしい」みたいなことをつぶやいたことに起因しています。
      後から見ると、上から目線に見えるつぶやきだったなぁ、と思ったのでした。

      ポーグスはパンクにアイルランド・フォーク要素が入ったバンドで、当時としては非常に斬新な音楽でした。ポーグス以降この手の「アイリッシュ・パンク」は音楽ジャンルのひとつになっているほどの影響があります。
      ただ80年代後半からヴォーカルのシェインはアル中で、前歯はなくなり何歌ってんのかわからんってレベルでした。2010年辺りには歯がすべてなくなってしまいましたが、彼女(後の奥様)に歯を入れるよう薦められたそうで、歯が入った今のシェインはとてもまともな人に見えます。

      セイント・エティエンヌはあまりヒットした印象はありませんが、カーディガンズやステレオラブのようなロック+ポップ+テクノなバンドです。邦楽だとピチカート・ファイブが近いでしょうか。
      あと彼らが所属していたヘブンリー・レコードというのがブリットポップ期には結構重要な位置を占めています。レーベル主催のクラブイベントはレジデントDJがケミカル・ブラザーズで、そのDJプレイを聴きにロックバンドの面々が度々訪れ、そこからつながりができコラボに繋がった、という話もあります。

      今回のパフ・ダディはアルバムとは違うロックバージョンにして来ましたが、金があるのかコネが凄いのか、いろんなことして来ますね。流石ビジネスマンといったところでしょうか。

      ローリング・ストーンズはレジェンド過ぎて自分が語るのも何ですが、そもそも90年代は50過ぎてロックバンドやってる人が少ない時代だったので、それだけでもレジェンド要素がありました。
    • 4. びぞ
    • 2020年07月23日 23:03
    • ヒットチャートにおける近年の音楽ジャンルの均一化は、確かに考えさせられるものがあります。特にポップ系は顕著で、どうしても最新流行サウンドを盛って来るので、余計にそう感じてしまいます。
      2010年代からはストリーミング配信数もランキング集計に入っているそうなのですが、配信系時代の聴取対策として、イントロが短い(早く歌に入らないとスキップされ聴取未カウントになってしまう)、曲自体短い(長いとスキップされ以下略)、という特徴があるそうで、こういうのも個性の均一化現象のひとつかも知れません。

      ロック系は2010年代にはもう死んだと言われていて久しいですが、一見盛況なロックフェスに関しても同様で、もはやライヴ以外の催しやポップ系アーティストを入れないと集客が見込めないと言われています。これは海外でも同じです。
      音楽マーケットの顧客、ひいてはシングルチャートに貢献するのは若者の聴く音楽が主でしょうから、たぶん若者はロックをあまり聴かないのでしょう。
      アメリカのラッパー、ポスト・マローンは以前ロックバンドをやっていたそうで、今でもロック系の人とコラボしたりもしていますが、現在の若者に流行る曲を意図して作っているのでしょう。それが現実ってやつです。
      とはいえ今でも掘れば洋邦問わず新人ロックバンドはいくらでも発見できるし、昔のバンドの久々の新曲や再結成もよくあります。アメリカではカントリー系もまだ人気があって時々チャートに顔を出すし、日本ではロックバンドの人気が海外より落ちていないのでマシだと思います。
      あと今のチャートは、どこも行けないので動画サイトや配信頼りになっているのかも知れません。

      あと最近のロックバンドって、バンド形式を成していない人らも増えた印象があります。2人組とか1人バンドとか。ライヴではサポート必須でしょうが、それでも成り立つのならいい時代になったと言えます。
    • 5. BEATUK
    • 2020年07月27日 02:31
    • こんばんは。いつもの人です。
      ナウ106を聞いてみたのでマーケットレビューをさせてください。
      最近の流行りかどうか知りませんが、アーティスト名が暗号みたいなのが多いので困っています。
      シーンはアメリカから来る音楽に毒されている感じ(アメリカ黒人音楽の否定派では決してないです)がしますが、
      やはりUKはUKで流されない独自路線はあるような気もしました。
      欧州から入ってくるハウス系はもう完全終わっています。シングルヒットというよりトラックヒットの程度です。
      ビートポートに溢れかえっているような曲がメジャーで売れてしまうのだから金を儲けたいとかよこしまな人たちにはチャンスの市場と言えるでしょう。
      今に始まったことではないですが、一番重要な楽器のリフレインが出尽くしていて結局どこにでもあるような平坦なリフで凌いでいくしかなく、しかも、それに乗る歌メロがまた印象に残らないもなので辛いです。
      音楽のプロが曲を作る時代はとっくに終わっていて、とある若者がPC1台で作ったような品が勝手に売れてしまってるような感じがまだまだ続いているようですね。正直、聞くに値しないと感じてしまいました。(辛口ですが。。。)
      その他、UK黒人の(もはやジャンル表現が私のレベルだと不可)曲らは全然良くないんですけど、
      彼らが好む音質がこちらも好きな音なのもあって悪くはない印象でした。
      AJ・トレーシーという人は一昔前のスティーブ・アンジェロ「ショー・ミー・ラブ」のような音を持ってきたりしていてやっぱりその辺はまだまだUKだなあと感じました。しかし、これも音リフはマルだとしても結局は歌フレーズが弱いです。

    • 6. BEATUK
    • 2020年07月27日 02:39
    • その他、ストームジー周辺とみられる人たちの曲も全然良くはないですが、音の面の好みでアメリカよりマシといった印象でした。時代性で楽器リフはもう仕方ないとしてもやっぱり強力な歌フックを作れる能力がもう皆ないですね残念ながら。その他、カナダなどの人はテクノポップみたいなこともやってたりしていました。
      それらもやっぱり曲はフックが弱いんで全然良くないですけど悪くはないです。
      懐かしのキッド・カディが復活していました。当時(2010年くらい?)あの人はイタリアのクルッカーズと組んで売れましたけど、当時あの曲で今の現状の「?」のような気持ちになったのを思い出しました。
      ジェイソン・デルーロがまた出てきたようです。
      南国ミュージックみたいな流れ(数年前にデューク・デュモントがやって当てていたのでまたか)をやり、テクノポップ、アメリカ音楽、UKクラブ系はある程度独自。このような感じでしょうか。
      個人的にテクノポップが盛り上がってくれば、ハウス系の人たちもアナログな楽器ネタ(今のソフトウエア上のシンセ鍵盤ではなく)を少しだけサンプリングできたりするような流れになるかもしれないので少し期待しています。
      アイポッドに売れるとしたら1曲か2曲かなと悲しい現実でした。(これも今に始まった事ではないので良いです。)
      やっぱり曲って、ポップスなら最強の歌メロディ、クラブ系なら最高の楽器リフ、最高の歌(フレーズ連呼など)フック。これだと思うんです。全然生まれないですねもう。。。
      しかし、そう考えてみると全体がこの質で音楽業界自体は儲かっているのでしょうか。
      もうそんなことまで心配になるような質になっていました。
    • 7. BEATUK
    • 2020年07月31日 23:01
    • びぞさんに質問です。
      ユーチューブの「golden age hiphop」というチャンネルを発見しました。
      ドレ周辺の人達(スヌープ、アイス、50)などが勢ぞろいしてギャングスタ・ラップ期の曲作りこの1年くらいやっていることを知りました。
      PVは昔の映像が頻繁にあったり、トゥパックがフロウに出てきたりしてちょっと
      どういう企画か読めません。
      2020年にDMXフロウを当時の曲作りの中で聞けるとも考えていなかったですし、レッドマンやコラプトなど個人的にかなり懐かしい面子もいたりして嬉しいです。
      今や亡きネイト・ドッグ、メソッド・マン、ナズ、ザ・ゲームなど勢ぞろいしています。
      なにか情報ありますか?
      よろしくお願いします。
    • 8. びぞ
    • 2020年08月01日 14:18
    • 件の「golden age hiphop」、このチャンネルは知らなかったのでざっと調べてみたのですが、身元がはっきりしないのでレーベルやスタッフがやっている感じではないですね。
      YouTubeに上げられているアイコンはたぶんイージー・Eだし、チャンネルのコミュニティ内の写真は、調べたらスヌープがSNSに上げたのと同じ写真が複数あり、自分で撮影した写真ではないようです。
      趣味かお金儲けかはわかりませんが、しっかり調べた上で厳選した情報を提供する割と(情報面に関しては)優良な個人チャンネルじゃないだろうか、という印象を受けました。法人なら身元はっきりさせるはずなのに、こちらはよくわからないし。
      動画や音源の権利についてはわかりませんが、問題があれば権利者が訴えたり儲けた金が権利者に行くようです。

      このチャンネル、いくつかのSNSや音楽配信系にも進出しているようですが、やはり身元がはっきりしません。単なる趣味が黙認されてるのだけなのか、既にフォロワーが多いので大きな情報源として更に発展するのか、どうなるのでしょう。
      あとチャンネルの概要ページにリンクがありいくつか辿りましたが、その中のフェイスブックのトップバナーイラストがいい味出してると思ったら、あれもコンピ盤のジャケットイラストが元になっているようでした。
    • 9. BEATUK
    • 2020年08月01日 18:44
    • そうなんですね!!
      最近のはスヌープ&DMXコンビの曲が多いです。そこにプラスで豪華キャストがという感じで。そのコンビで黄金期路線でなにか新たな企画か?などと考えたりもしました。
      ドレ節全開なのでスヌープの新アルバムかなとかなり期待したのですが多分違いました。
      今度のワイルド・スピード(映画)に使われる曲もみたいです。
      なにはともあれ久々にこういうノリが聞けて嬉しく感じています。
      情報ありがとうございます!
      またよろしくお願いします!
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