1997年11月28日のオンエア情報です。

1997年当時のBEAT UK公式サイトにはBBS(掲示板)がありました。
書き込みを読んでみると煽り等は少なく、それなりに皆さまの行儀がいい感じです。(運営で不適当な文章を削除していたかもだが)
そういえば今では当たり前のアレがまだ少ない時代なのです。
文字等のスタンプ、草・ww等のネットスラング、そもそも「(笑)」ってのすらあまりないけど、アレだよアレ、顔文字がほとんどない!
文字だけだと読みやすいし、時代的にPC・ネット環境持ちの人が厳選されているせいか、書き込みの行儀がよさそうでいい時代だったと思います。
逆に文字は生きていると実感しているところでもあります。

1997年11月25日付HO HOU(ホ・ホゥ)
今週のヘッドライン
訃報、INXSのマイケル・ハッチェンス
元スウェードのバーナード・バトラー、ソロ活動始まる
ロビー・ウィリアムズ、裁判に負ける


先週からのランキングの
  はダウン
  はアップ
 → は変化なし
N はNew Entry、R はRe-Entryです。
太文字はアーティスト名で、/ の後に曲名が続きます。
基本オンエアそのままの表記ですが、スペルミスや追記が必要そうなときはその都度調整します。
ミュージックビデオはPV(プロモーションビデオの略称)と表記します。

英語テロップはBEAT UKの放送から引用しています。
緑字の部分は旧公式サイトからの引用です。
日本語黒字の説明部分は自分の感想であり、翻訳ではありません…が、時々適当に訳してることもあり、その際は斜体文字で表記しています。ご了承ください。


BEAT UK  November.28.1997 On Air 
Voice / Dave Pearce

OPENING
Louise / Let's Go Round Again
In a recent interview Louise claimed that if she had been born a boy she'd have had to have been a footballer 'It'd be only thing I'd be good at'.
最近のインタビューでルイーズは、「もし私が男の子に生まれていたら、きっとサッカー選手になっていたと思うの。だって、それが唯一私に出来ることなんじゃないかと思うからよ!」と答えている。


TOP 20
20  ↓   187 Lockdown / Gunman    PVなし
19  ↓   Sash! featuring La Trec / Stay
18  N  Brainbug / Benedictus

Italian producer Alberto Bertapelle follows the April success of 'Nightmare' with 'Benedictus' which also contains Brainbug's now trademark cello break.
イタリアのプロデューサー、アルベルト・ベルタペーレが4月のヒット曲“Nightmare”に続いて、 すっかりブレインバッグのトレードマークとなったチェロをブレイクに挿入したこの曲、“Benedictus”を引っ提げて戻ってきた。
ブレインバグの先のシングルNightmareは大きなヒットとなり、映画の挿入歌になったり、現在でもサッカーの入場ソングで使われるくらいになっています。
今回はそれに続くシングルで、英国シングルチャート24位に入りました。
英国盤ではこの曲Benedictusと前作Nightmareのリミックスが収録されたシングルになっていました。
PVは放送されていましたので存在していますが、発見できませんでした。

17  ↓   Spice Girls / Spice Up Your Life
16  ↓   Gary Barlow / Open Road
15 →  Backstreet Boys / As Long As You Love Me
14  N  Portishead / Over

Portishead recently played a secret gig in the UK at the HG Wella Suite in Woking, Surrey as a warm up for their forthcoming world tour.
ポーティスヘッドは先日、ロンドン近郊のサリー県ウォーキングにあるHGウェルズ・スイートでシークレット・ギグを行った。これは、もうすぐ始まるワールド・ツアーのウォーミング・アップだったとか。
ポーティスヘッドのグループ名を冠した2ndアルバムからの、2ndシングルです。
この曲は英国シングルチャート25位でしたので、ヴァージンメガストアでは結構売れていたでしょう。
この頃は既にツアーが始まり11月からはフランスと英国、12月からは北米、年明けにはヨーロッパ各地を回ることになっています。

13  ↓   Elton John / Something About The Way You Look Tonight... Candle In The Wind 1997
12  N  Conner Reeves / Earthbound

Hailed as one the soul discoveries of the year, Reeves' b-side 'Read My Mind' includes R&B re-mixes by Brooklyn Funk and Full Crew.
今年のソウル界の隠し玉となったリーヴスの新曲。この曲のB面に収録されている“Read My Mind”には、ブルックリン・ファンク・アンド・フル・クルーのR&B;リミックスがフィーチャーされている。
英国のソウル系シンガーソングライター、コナー・リーヴスの1stアルバムのタイトルトラック曲です。
1stアルバムEarthboundのリリースが11月後半で、このシングルはその直前にリリースされた先行2ndシングルになります。
彼のアルバムはこの一作のみになってしまいましたが、その後はボーイズグループへ楽曲提供をしたり、ソウルシンガーのジョス・ストーンと仕事をしたりと、プロデューサーや楽曲提供者として活動しています。

11  N  Metallica / The Memory Remains

To follow the new album 'Reload' recorded during their last world tour, the band will release a video called 'Metallica Live' early next year.
ニューアルバム“Re-Load”のリリースに続いて、前回のワールド・ツアーの模様を収録したヴィデオ、“Metallica Live”を来年早々に発売する。
97年11月にリリースされたメタリカの7thアルバム、Reloadの先行1stシングルです。このアルバムは前作のLoadの続編的作品となっています。
先週回の説明にもありましたが、この曲は女性シンガーのマリアンヌ・フェイスフルをフィーチャリングしています。歌詞の雰囲気と枯れたヴォーカルがとてもマッチしています。
一部テレビ出演やライヴでもメタリカとマリアンヌ・フェイスフルが一緒にこの曲を披露することもあり、その模様は99年リリースのライヴアルバムS&Mにも収録されています。


ON STAGE
Rialto / Untouchable
客なしステージです。同じ映像は発見できませんでした。口パクではなかったです。


NEW RELEASES
Shola Ama / Who's Loving My Baby
Winner of two MOBO awards for 'Best R&B act' and 'Best Newcomer', Shola releases the third single from the acclaimed debut album 'Much Love'.
MOBO音楽祭で最優秀R&B;アーティスト賞と最優秀新人賞を獲得したショーラが、大絶賛を浴びたデビューアルバム、“Much Love”から3枚目のシングルをリリース。

The Sundays / Cry
They were formed on a Friday, not a Sunday at all and this their latest single is taken from their third album 'Static And Silence'.
実は日曜日ではのく金曜日に結成されたという彼らの新曲は、サードアルバム“Static And Silence”からのシングルカット。

The Prodigy / Smack My Bitch Up
The new year will see band heading for Japan, Australia and South Eaat Asia, after they have completed their sold out UK tour.
既に完売しているUK国内ツアーの後は、来年早々に日本、オーストラリア、東南アジアでのツアーを敢行する予定。


UK ALBUM CHART
アルバムタイトルの後の(カッコ内)は、放送されたPVです。
20  Echobelly / Lustra
19  Shirehorses / The Worst Album In The World Ever...Ever!
18  Roni Size Reprazent / New Forms
17  Radiohead / OK Computer
16  Oasis / Be Here Now
15  Sting & The Police / The Very Best Of
14  The Prodigy / The Fat Of The Land
13  M People / Fresco
12  Backstreet Boys / Backstreet's Back
11  Barbra Streisand / Higher Ground
10    Lighthouse Family / Postcard From Heaven
  9    Sash! / It's My Life - The Album
  8    John Lennon / Lennon Legend - The Very Best Of
  7    Eternal / Greatest Hits
  6    Black Grape / Stupid Stupid Stupid  (Get Higher)
  5    Texas / White On Blonde
  4    The Lightning Seeds / Like You Do
  3    Enya / Paint The Sky With Stars - The Very Best Of
  2    The Verve / Urban Hymns
  1    Spice Girls / Spiceworld  (Spice Up Your Life)


REQUEST
Primal Scream / Higher Than The Sun

スコットランドのロックバンド、プライマル・スクリームによる91年リリースの3rdアルバムScreamadelicaからの3rdシングルです。
プライマル・スクリームはアルバムごとにかなり音色が変わるバンドです。アルバムのプロデューサーによる影響ともいえるのですが、電子系に寄ったと思えばロックンロールに寄ったりします。自由自在なのか、一貫性がないのか、それとも進化するのか、なりきれないのか…。
バンドの主体が何にせよ、このアルバムScreamadelicaはバンドの評価を大きく上げ、第一回マーキュリー賞(英国・アイルランドのアルバム賞)で1位に選ばれました。
プロデューサーはセイバーズ・オブ・パラダイス等でも有名なハウスDJのアンドリュー・ウェザオールで、浮遊感のあるダブミックス的手法は彼の得意とするところであり、この曲でもその手腕が発揮されているように思えますが、この曲はThe Orbのミックスになっています。
正直なところ次のアルバムGive Out But Don't Give Upからの楽曲「Rocks」の方が印象に残るし、アルバム共々チャートアクションも良かったのですが、Screamadelicaはロングヒットになり、セールスも最も良いアルバムになっています。
なおアンドリュー・ウエザオール氏は2020年2月17日に病気で逝去したと報道されました。ご冥福をお祈りします。


SPECIALIST CHART
UK DANCE SINGLE CHART
1  PF Project featuring Ewan McGregor / Choose Life
2  Portishead / Over
3  Brainbug / Benedictus / Nightmare
4  Sash! featuring La Trec / Stay
5  187 Lockdown / Gunman

Bobby Brown / Feelin' Inside

アメリカのR&Bアーティスト、ボビー・ブラウンの新曲は97年11月にリリースされた4thアルバムForeverからのシングルカットです。
自身のキャリアのスタートであったボーイズグループ、ニュー・エディションの復活は話題になりましたが、結局メンバー同士の諍いで締まらない終わり方になります。その間2パックのレーベルデス・ロウとの契約が進んでいたそうですが、彼の死によって話は流れ、更にディズニー映画のサントラ製作の話があり楽曲も用意していたそうですが、そちらの話も流れてしまいます。
そして自身のソロアルバム制作に入ります。予定ではパフ・ダディなど大物プロデューサーとの制作になるはずでしたが、自身で楽曲製作をしたいとこだわり、出来上がったのが4thアルバムForeverです。
残念ながらこの曲及びアルバムはヒットしなかったので以降シングルカットはされず、その後しばらく音楽製作もしなくなってしまいます。
80年代後半に飛ぶ鳥を落とす勢いだった彼が凋落してしまった理由は、92年にホイットニー・ヒューストンと結婚してから私生活の荒れっぷりが頻繁に報道されたことが大きいです。あとは時代の流行には乗らなかったこともあるでしょう。特にアメリカでは顕著で、93年辺りからシングルチャート上位には登らなくなりました。
英国ではそこまで報道されなかったのかアメリカより凋落具合が穏やかでしたが、このシングルは40位で、アルバムは100位以下となっています。


ONES TO WATCH
2K / ***k The Millenium

Bill Drummond and Jimmy Cauty formerly of KLF who produced such hits as 'What Time Is Love' in 1991 are re-united for this one off single as 2K.
元KLF=1991年のヒット曲、“What Time Is Love”などをプロデュースしたビル・ドリューモンドとジミー・コウティの2人が、この1枚限りのシングルのために再結成した。
2Kとは80年代末期から90年代初頭にかけてKLFとして活動していたビル・ドラモンドとジミー・コーティによる、実質上KLFの再結成ユニットです。
KLFは92年に「KLFという名前で今後音楽活動は一切しない」と広告を打って解散していましたが、93~95年にはK Foundationという名義で活動し、曲を作ったり芸術活動と称して100万ポンドの現金を燃やすパフォーマンス等をしました。
今回の再結成のきっかけはブラスバンドで彼らの曲What Time Is Loveがカバーされたことです。そこから発展し政府の政策への抗議曲としてこの曲は製作されました。曲自体はほぼWhat Time Is Loveです。
KLFの復活と述べたのは、この曲及びユニットの広告として「They're Back(彼らは帰って来た)」と記載されていたからです。
97年9月17日には一夜限り23分の復活ライヴが行われました。このライヴの司会は元ファクトリー・レコードの主宰であるトニー・ウィルソンで、復活のきっかけとなったブラスバンドも参加しています。
また97年11月4日付のHO HOUの記事で、「2Kが2000年・ミレニアムに解散する計画の一環としてレンガで巨大ピラミッドを作る」とありましたが、設置場所が決まらない等の問題があって実現しませんでした。

Lullaby For The Working Class / Hypnotist

The band are currently on tour in Europe, after first visiting London where they played their first UK gig to a sold out audience.
先日初のロンドン公演を敢行、初めてのUK公演であるにも関わらずチケットを完売した彼らは、現在ヨーロッパをツアー中。
バンド名だけ聞くと英国のバンドかなと思えるのですが、アメリカのフォークロックバンドです。96年にデビューし、1stアルバムBlanket Warmをリリースしています。
今回は英国でこのシングルをリリースし、97年10月には2ndアルバムI Never Even Asked For Lightでヨーロッパ進出を果たしました。10月から英国を始めヨーロッパツアーを行っています。
バンドは99年頃解散しています。その後バンドでギターヴォーカルを務めていたテッド・スティーブンスはロックバンドのカーシヴに加入し現在でも活動を続けています。

The Sons Of Silence / Bobby Dazzler

One of the band fractured his skull two hours before their first live performance of 'Bobby Dazzler' and yet still made it through the night.
メンバーの一人が、初めてライヴで“Bobby Dazzler”を演奏する2時間前に頭蓋骨を骨折、未だにライヴ演奏を果たしていない!
このグループは1982年にノッティンガムで結成され現在でも活動する電子系グループ、O Yuki Conjugateのメンバーであるアンドリュー・ハルムに招待され、グループと一緒にライヴをやったことから結成されたようです。
サウンド的にはO Yuki Conjugateと共通する部分はあるものの、流行のブレイクビーツやビッグビートなども取り入れています。
97年にはライヴアルバム、1st、2ndアルバムを立て続けにリリースし、今回の楽曲は97年11月にリリースしたBack On Your HeadsというEPに収録されています。
99年にはこの曲単独でのシングルもリリースされています。


WORLD GIG GUIDE
EUROPE
Coolio / Sport Palace - Antwerp, Belgium  13 December
Beth Orton / Shepherds Bush Empire - London, UK  14 December
Oasis / G-Mex - Manchester, UK  13/14 December /
 Wembley Arena - London, UK  16-18 December
 →13日14日16日17日18日各日のセットリスト

The Brand New Heavies / Battersea Power Station - London, UK  16 December

NORTH AMERICA
Green Day / Fillmore - San Francisco, California, USA  14-18 December

ASIA
The Offspring / Diamond Hall - Nagoya, Japan  16 December /
 Bayside Jenny - Osaka, Japan  17/18 December


FEATURE
SPICE GIRLS LIVE IN ISTANBUL
スパイス・ガールズ・ライヴ・イン・イスタンブール!

Staurday 11.30 am  1 Day to go...
The video, which is released early next month, features exclusive backstage footage of the girls in rehearsals for their first ever live concert...
来月早々にリリースされる彼女達のオフィシャル・ヴィデオには、トルコ・イスタンブールで行われた初めてのコンサートの模様はもちろん、リハーサルやバックステージで撮影された特別な映像も収録されている。

...as well as interviews and a countdown to the gig in Istanbul where they peformed classics from their first album as well their current single 'Spice Up Your Life'.
ステージはファーストアルバムからの曲を中心に、最新シングル“Spice Up Your Life”もフィーチャーされている。また、その他にインタビューや本番直前のスパイス達の表情も盛りだくさん!

Spice Girls / IF U Can't Dance


Spice Girls / 2 Become 1


Spice Girls / Say You'll Be There

動画を探したら、公式で上げたものが見つかりました。先のテロップにもありましたが、このイスタンブール公演は97年10月12・13日に行われたもので、97年12月1日にリリースされる2ndライヴビデオ「Girl Power! Live in Istanbul」に収録されています。

Beat UK Present
★スパイス・ガールズ・ライヴ・ヴィデオ プレゼント!★

We've got copies of the forthcoming Spice Girls live video, shot in Istanbul, Turkey on the 12th October to give away it you can answer this question;-
この、10月12日にトルコはイスタンブールでのライヴの模様を収録したヴィデオを、クイズにお答え頂いた方の中から抽選でプレゼント致します。クイズの答え、氏名、住所、電話番号(またはメールアドレス)、年齢を明記の上、ハガキまたはメールにてご応募下さい。皆様のご応募お待ちしています!

Which member of the Spice Girls goes out with Manchester United footballer Devid Beckham?
◆クイズ:スパイス・ガールズのメンバーのうち、誰がマンチェスター・ユナイテッドのサッカー選手、デヴィッド・ベッカムと交際しているでしょうか?
以後ビッグカップルとして度々報道され、翌年には婚約、99年に結婚するお馴染みのあの人…ビクトリア(ポッシュ)ですね!

Answers on a postcard or via e-mail to;-(以下住所等は割愛させていただきます)


WEBSITE OF THE WEEK
BEAT UK公式サイト(1997年12月当時)BBSの紹介がされていました。
レディオアクティヴ公式サイト(1997年12月当時)
アメリカのレコードレーベル、Radioactive Recordsのサイト。ブラック・グレープやライヴ、ファティマ・マンションズ等の音源をリリースしています。


TOP 10
10 ↓   Moby / James Bond Theme
 9  N  Hot Chocolate / You Sexy Thing
Only last week, Clock's cover of this very track was in the charts, this week sees a return of the 1975 original by Hot Chocolate.
ちょうど先週、クロックによるリミックス・ヴァージョンがチャートインしたばかりだというのに、今週は1975年に発表された、ホット・チョコレートのオリジナル・ヴァージョンが復活リリースされた。
英国のソウルグループ、ホット・チョコレートの1975年のシングルです。テロップにあるようにダンスグループのクロックによるカバーのオリジナルです。BEAT UKのNew Releaseコーナーでは10月に紹介されていたので、おそらく緩やかにチャートインしたのではないでしょうか。
このオリジナルバージョンは1987年にも再発されているので、今回が再々リリースになります。
クロック以外に英国の女性二人組ユニットT-Shirtによる同名曲カバーも、同時期にリリースされています。

 8  ↓   PF Project feat. Ewan McGregor / Choose Life
 7  N  Ocean Colour Scene / Better Day

The Birmingham based quartet gain a seventh consecutive top 10 hit, with this track from their top 20 album 'Marchin Already'.
バーミンガム出身の4人組は、トップ20に輝いたニューアルバム、“Marchin' Already”からのシングルで、7回目のトップ10入り達成。
英国のバンド、オーシャン・カラー・シーンの3rdアルバムMarchin' Alreadyからの3rdシングルです。アルバムの2曲目に収録されています。10月にはライヴビデオTimes Of Our Livesをリリースし、バンドの勢いを感じられます。
このシングルは英国シングルチャート9位になり、Top10入りした最後の楽曲になっています。ブリットポップブームで人気を博したバンド群と同じくオーシャン・カラー・シーンの人気も下がってゆきますが、このバンドは現在まで解散を経ずに活動を続ける数少ないうちの一つです。

 6  ↓   Barbra Streisand & Celine Dion / Tell Him
 5  N  Pulp / Help The Aged

Jarvis has said that 'Help The Aged', Pulp's first single in a year and a half, is about him 'trying to find some dignity in adulthood'.
ジャービスは、実に1年半以上ぶりのニューシングル、“Help The Aged”についてジャービスは、この曲は彼の「大人としての威厳を見つけようとするための」曲であると説明している。
英国のロックバンド、パルプ久々の新曲です。先のシングルリリースが96年3月なのでやっと帰って来たといったところでしょう。
この曲は98年3月リリースの6thアルバムThis Is Hardcoreに収録される先行1stシングルになります。
この曲のカップリングには映画「トゥモロー・ネバー・ダイ」用に作ったもののボツになったTomorrow Never Liesという楽曲が収録されています。こちらはThis Is Hardcoreの日本盤ボーナストラックでもありました。

 4  N  Hanson / I Will Come To You

Hanson have recently started carrying a laptop computer with them so they can connect to the internet and keep in touch with their fans.
ハンソン達は近頃、ラップトップのコンピューターを持ち歩いている。これで、何処にいようとインターネットにアクセスしたり、ファンの人達と連絡を取り合えるようになった。
アメリカのポップロックバンド、ハンソンのメジャー1stアルバムMiddle of Nowhereからの3rdシングルです。
ハンソンと言えばMMMBopですが、アルバムが世界的なヒットになり、その後リリースされるシングルカット曲も上位に入っていました。この曲は英国シングルチャート5位になっています。
98年度のグラミー賞でもいくつかノミネートされることでしょう。

 3  ↓   Aqua / Barbie Girl
 2  ↓   Natalie Imbruglia / Torn


ON STAGE
Kylie Minogue / Did It Again
先週回で告知があったパフォーマンスです。客なしでしたが、口パクではありませんでした。同じ映像は発見できませんでした。


NO.1
       N        All Saints / Never Ever

When living in France, Mel was offered an operation by doctor's for bad back which held a 50% chance of leaving her paralysed - she left France instead!
フランスに住んでいる時、メルは医師から背中の疾患のために、手術を受けるように勧められたが、その手術で成功する確率と半身不随になる確率が五分五分だったという。そのため、彼女はフランスを離れたとか!
英国の90年代はブリットポップバンド群が活躍した時代という印象が強いですが、ポップ系のグループが多く活躍した時代でもあります。前半はテイク・ザットを筆頭にした男性グループ、後半はスパイス・ガールズを筆頭に女性グループが多くヒットし、ガールパワーという時代的文句ができるほどでした。
スパイス・ガールズに続けとばかりにメジャーレーベル中心に各社女性グループ育成に力を入れ、そのうちの一つロンドンレコードが手掛けたのがオール・セインツです。
グループは97年10月に1stアルバムAll Saintsをリリースしましたが、まだシングル1枚のみの新人同然グループのためチャートインすらしていません。しかしこの曲がシングル1位になったため、アルバムがものすごい勢いで売れ始めたのでした。



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ザ・ミレニアム
2K
EMIミュージック・ジャパン
1997-11-27


    mixiチェック

コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. BEATUK
    • 2020年02月13日 00:21
    • 今週もお疲れ様です。

      今回も良い曲を発見できて非常にありがたいです。

      ブレインバグ(初)
      なんとチェロで来たとは。ビッグビート時期のネタなんでもアリらしい曲だと思います。CDの十字架デザイン(レーベルの)好きです。

      ポーティスヘッド
      アルバム「ダミー」はここ3年くらいで知りましたが今もよく聞いています。

      プライマルスクリーム
      スクリーマデリカは名盤とされていますよね。昔はよく聞いていました。

      K2(初)
      ツボです。バイオレンスビッグビートという感じですね。KLF掘ってみようと思います。

      ソンズオブサイレンス(初)
      当時のファットボーイがかけそうな曲で良いです。

      オーシャンカラーシーン(初)
      結構良い感じですがビートルズぽい曲ですね。最初の出だしの一行のメロが何かに似ている気がします。ループ中です。

      パルプ(初)
      あまり知りませんが、2000年くらいの曲は良く聞いてました。

      ハンソン(初)
      そういえばアイポットライブラリのロックカテゴリにハンソンいました。これポップでは?と思いつつ、ロックということなのでロックの欄に。。
      今週はこれが無限曲となりそうです。最強に良いというわけではないですが、結構良いと思います。

      そして。。。
      オールセインツ
      ついにきましたね。当然この曲はライブラリ化していました。なかなか頭に残る曲だと思います。ここからトップグループと化していきます。かなり売れたと思います。多分ヒットシングル全て持っていて良く聞いていたと思います。なつかしいですね!

      番外編
      ルイスカパルディ「サムワンユーラブド」
      最近のポップスでまあまあはまった曲です。サビがどこかで聞いたことある曲です。最初カバーかと思いました。

    • 2. びぞ
    • 2020年02月14日 22:33
    • コメントいつもありがとうございます。

      今回は何といっても初めてオール・セインツが1位になった週でした。
      90年代後半の英国は女性ポップグループが活躍したと書きましたが、ようやく2強が揃って活躍するガールパワーの始まりとなりました。99年以降になるとスパイス・ガールズのバラ売りが目立って来たり後追いグループが増えてきますね。

      K2…実質上KLFですが、迷惑・奇天烈な逸話の多いユニットです。あと今回紹介した感じのようなものではなく、チルアウト系の楽曲も多いです。むしろKLFは「アンビエント」「チルアウト」という言葉を生み出したとされるグループでもありました。この辺りはThe Orbのアレックス・パターソンと協力した結果でもあるでしょう。

      パルプは1995年のアルバムDifferent Classが大ヒットしブリットポップを代表するスターバンドになりましたが、フロントマンのジャーヴィス・コッカーは次作を生み出すプレッシャーと、スターになったが故のマスコミ攻勢で自滅しかけて酒とおくすりに頼るようになってしまったようです。スターによくあるやつですね。作風もシニカルでポップなものからダークになっています。

      オーシャン・カラー・シーンはオアシスの弟分的バンドなので、ビートルズに似てるのはまぁ言わずもがな…な感じですかね。

      最近のポップ系では…
      自分的にポップ系はポスト・マローンを聴くことが多かったです。ロック系とのコラボがあったので、ロック系プレイリスト経由で聴いていました。
      あとこの曲いいな~と思うとショーン・メンデス率が高いです。
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