1997年10月31日のオンエア情報です。

2019年も終わりに近付き、今年はどんな音楽が流行したか…という話題を耳にするようになりました。
洋楽、特にグラミー賞では女性アーティストのビリー・アイリッシュかリゾか…となっているようですが、あれはグラミー賞が男性偏重だと指摘された反省からの結果、という話も絡んでくるそうです。
英国でもNMEアワードで男性アーティスト偏重だと言われている話がありましたが、あちらはメディア単体の賞であるし、そもそもトロフィーの形からしてアレ(中指立てた手の形)だし、性別偏重バッシングは意にも介していないような気がします。

今週のヘッドライン
オアシス、ラジオで兄弟生喧嘩
シーホーセズの古今東西
ダイアナ元妃の追悼歌、世界一に


先週からのランキングの
  はダウン
  はアップ
 → は変化なし
N はNew Entry、R はRe-Entryです。
太文字はアーティスト名で、/ の後に曲名が続きます。
基本オンエアそのままの表記ですが、スペルミスや追記が必要そうなときはその都度調整します。
ミュージックビデオはPV(プロモーションビデオの略称)と表記します。

英語テロップはBEAT UKの放送から引用しています。
緑字の部分は旧公式サイトからの引用です。
日本語黒字の説明部分は自分の感想であり、翻訳ではありません…が、時々適当に訳してることもあり、その際は斜体文字で表記しています。ご了承ください。


BEAT UK  October.31.1997 On Air 
Voice / Neil Fox

OPENING
Peter Andre / Lonely
British born pop sensation Peter Andre relocated to Australia at the age of ten only to return to the UK un '93 where he remains to this day.
ブリティッシュ・ポップス界の台風の目・ピーター・アンドレは、10歳の時にオーストラリアに移り、以後1993年までそこで過ごした。そして、現在に至っている。


TOP 20
20  ↓   Busta Rhymes / Put your hands Where I Can See
19  ↓   Lighthouse Family / Raincloud
18  ↓   Tina Moore / Never Gonna Let You Go
17  N   Lil' Kim / Crush On You

This latest single was originally released in July, peaking in the UK charts at No.36, the re-issue sees the track climbing 13 places!
このシングルは、当初今年の7月にリリースされ、最高でUKチャートの第36位を記録するに留まった。今回の再リリース盤は、それよりも13位も上にランクイン。
ニューヨークの女性ラッパー、リル・キムの1stアルバムHard Coreから2ndシングルの再発です。
彼女は元々ノトーリアスB.I.G.に見出されて作られたグループのJunior M.A.F.I.A.の一員でしたが、この曲では同じメンバーだったリル・シーズとノトーリアスB.I.G.をフィーチャリングしています。
女性ラッパーの草分けである彼女のこの曲は、後にたくさんのアーティストがサンプルネタとして使われ、現在ではクラシックとして評価されているのです。

16  N   Jay-z feat. Babyface and Foxy Brown / (Always Be My) Sunshine

Released on Jay-z own 'Roc-A-Fella Records', this is third track in 1997 feature guest vocals from Foxy Brown.
今年3枚目のゲストを務めるフォクシー・ブラウンをゲストにフィーチャーしたJay-Z。偶然にも、自らが所属するレーベル、ロッカフェラ・レコーズの共同経営者を務めることになった。
ジェイ・Zというとビヨンセの夫であり現在でも現役で活躍するラッパーですが、この頃はまだアルバムを1枚出したばかりでした。しかしながら既にレーベル運営に携わり、経営者としても活動を始めています。
このシングルは97年11月リリースの2ndアルバムIn My Lifetime, Vol. 1からの1stシングルで、フォクシー・ブラウンとベイビーフェイスをフィーチャリングしています。このアルバムは自身のレーベルと提携したデフ・ジャムのボス、パフ・ダディーがプロデューサーの一人になっています。

15  ↓   Janet Jackson / Q-Tip / Joni Mitchell / Got 'Til It's Gone
14  ↓   2 Eivissa / Oh La La La
13  ↓   Brand New Heavies / You've Got a Friend
12  ↓   David Arnold / Propellerheads / On Her Majesty's Secret Service
11  N   Smash Mouth / Walkin' On The Sun

Hailing from San Jose in San Francisco, Smash Mouth's debut album 'Fush Yu Mang' was recorded and financed the band themselves.
サンフランシスコはサン・ジョーンズからやってきたスマッシュ・マウスのデビュー・アルバム“Fush Yu Mang”は、自らの実費と制作による、完全自主制作盤。
スマッシュ・マウスは、サンフランシスコ・サンノゼで94年に結成され現在でも活動するオルタナティヴロックバンドです。サウンドスタイルの幅が結構広く、スカパンクからこの曲のようなレトロなソウルっぽい曲、そしてカバー曲も多くやっています。
この曲は先週回のONES TO WATCHコーナーでも紹介されたバンドのデビューシングルで、ラジオでとにかくかかりまくっていた記憶があります。アメリカでは7月にリリースされ、Billboardのシングルチャートには入らなかったもののアダルトチャートやオルタナチャートで1位になり、プラチナ認定シングルになっています。英国ではシングルチャート19位になりました。
1stアルバムFush Yu Mangも97年7月にリリースされていますが、アメリカで流行していたスカパンク路線の曲が多かったです。アルバムは英国ではヒットしませんでしたが、当時自分は気に入って購入しました。


ON STAGE
Travis / Happy
1997年8月12日に行われた、BEAT UK主催イベントからのステージです。同じ映像は発見できませんでした。


NEW RELEASES
Hot Chocolate / You Sexy Thing
Originally released in November 1975 & re-mixed & re-released in January 1987, this track already has a history totalling 22 weeks in the UK charts!
この曲は元々1975年の11月にリリースされ、リミックス・ヴァージョンが1987年の1月に再リリースされている。そのため、この曲はすでにUK国内チャートに22週間ランクインしていた過去を持つ!

The Charlatans / Tellin' Stories
This video for the title track off The Charlatans' current album, was taken from Beat UK's footage of the band filmed at this year's Phoenix Festival.
このシャーラタンズの最新シングルは、アルバムのタイトル曲。このシングルのプロモーション・ヴィデオには、今年のフェニックス・フェスティバルでBEAT UK制作班が収録した、彼らのステージの模様が使われている。

Echo & The Bunnymen / Don't Let It Get You Down

After declaring 'A hit single might stifle our awareness' in '81, guitalist Will's view mellowed by '85 with the comment 'It might be nice to be a millionaire'!
1981年に「ヒットシングルは我々にとって圧力になる」と言い放ちましたが、1985年にギタリストのウィル・サージェントは「億万長者になるのもいいかもな」とこなれた発言をしています。
リバプールのロックバンド、エコー&ザ・バニーメンの97年7月リリースの7thアルバムEvergreenからの3rdシングルで、アルバムのオープニングナンバーです。
この曲は3つの別バージョンシングルがあり、7インチ盤はシングルのデモ盤、CDは2枚それぞれ別の曲のライヴが収録されたものになっています。こういうリリースの仕方をするアーティストはこの頃結構多いです。
今回は公式サイトでこちらの日本語解説がなく、上記斜体のような適当翻訳をしてみました。これはエコー&ザ・バニーメンが如何にビッグマウスだったかを示すものです。


UK ALBUM CHART
アルバムタイトルの後の(カッコ内)は、放送されたPVです。
20  Roni Size Reprazent / New Forms
19  The Prodigy / The Fat Of The Land
18  Louise / Woman In Me
17  Roachford / Feel
16  Lighthouse Family / Ocean Drive
15  Elton John / The Big Picture
14  Suede / Sci-Fi Lullabies
13  Finley Quaye / Maverick a Strike
12  Janet Jackson / The Velvet Rope
11  Ocean Colour Scene / Marchin' Already
10    Radiohead / OK Computer
  9    The Jam / The Very Best Of
  8    Texas / White On Blonde
  7    The Pixies / Death To The Pixies
  6    Green Day / Nimrod
  5    Sleeper / Pleased To Meet You
  4    Portishead / Portishead
  3    Oasis / Be Here Now
  2    M People / Fresco  (Just For You)
  1    The Verve / Urban Hymns  (Bitter Sweet Symphony)


REQUEST
The Lightning Seeds feat. David Baddiel & Frank Skinner / 3 Lions
今回のリクエストは、オーストラリアの方からのものでした。


SPECIALIST CHART
UK INDIE ALBUM CHART
1  Oasis / Be Here Now
2  The Pixies / Death To The Pixies
3  Suede / Sci-Fi Lullabies
4  The Prodigy / The Fat Of The Land
5  Backstreet Boys / Backstreert's Back

 Hole / My Body, The Handgrenade  (Doll Parts)


ONES TO WATCH
Dimitri From Paris / Sacre Francais

Dimitri has been on the club circuit for nearly a decade & has played venues as diverse as London's 'Ministry Of Sound' & Tokyo's 'Gold & Yellow'.
ディミトリは10年近くクラブサーキットに参加しており、ロンドンの「ミニストリー・オブ・サウンド」や東京の「イエロー」「ゴールド」等たくさんの会場でプレイしています。
ディミトリ・フロム・パリは本名をDimitri Yerasimosというギリシャ系トルコ人で、フランスを拠点に活動するDJプロデューサーです。80年代半ばからクラブ及びラジオDJを始め、90年代からは音源リリースやファッションショー用の楽曲製作も行っています。
このシングルは96年6月にリリースされた1stアルバムSacrebleuから97年にリリースされたシングルで、パリのイメージを連想させるお洒落なポップサウンドになっています。シングルには小西康陽氏がミックスしたバージョンが収録されていますが、1stアルバムの日本盤にも収録された小西氏ミックスと同じものだと思われます。
そして日本におけるディミトリ・フロム・パリというと、日本の若い女性の声をサンプリングした「Love Love Mode」が有名です。こちらは日本でも97年6月にThe Shibuya Connection E.P.というマキシシングルでリリースされていて、一部FMラジオ局で良く聴いた記憶があります。「ラブモードで~す」「だいじょうぶで~す」など日本語のインパクトが大きく、非常に印象に残ります。

Love Love Modeは2004年に深夜アニメ「月詠」のOPテーマとしてリメイクされ、「ネコミミモード」と連呼するこれまたインパクト絶大な曲になりました。
自分はネコミミ版を最初「Love Love Modeのオマージュかな、やるじゃん」と思っていましたが、ディミトリ・フロム・パリによるセルフリメイクだと知った時は非常に驚きました。

Rockers Hi-Fi / 90 Degrees Fusswalk

Birmingham sound-system crew release the new single from their 'Mish Mash' album though we at Beat UK are yet to discover what a 'Fuzzwalk' is!
バーミンガムのサウンド・システム・クルーがこの最新シングルをリリース。がしかし、依然としてBEAT UKは「ファズウォーク」とは一体何なのか、解明出来ないでいる。
ロッカーズ・ハイファイは91年にバーミンガムで結成された電子系グループで、ジャングル、ダブ、ヒップホップに影響されたサウンドをしています。95年リリースの1stアルバムRockers to Rockersはトリップホップの雰囲気を持ち高い評価を得ています。
この曲は96年の2ndアルバムMish Mashからのシングルで、スクラッチを利かせたR&Bテイストのものになっています。
また97年5月にはグループ名義でDJ-Kicks: The Black Album というDJミックスアルバムもリリースしています。
今回こちらのPVが発見できませんでした。

Embrace / All You Good Good People
Embrace played 6 songs with a full orchestra at Abbey Road Studio in London this month to a select of audience of just 25 people!
ヴォーカリストのダニー・マクマナラは、彼の新しいガールフレンドが、前のボーイフレンドと別れるかどうか揉めている時に、“The Good Will out”を書いた。そして、彼女は結局前のボーイフレンドと別れた!


WORLD GIG GUIDE
EUROPE
Radiohead / Teenage Fanclub / Wembley Arena - London, UK  16 November /
 NYNEX Arena - Manchester, UK  17 November
 →レディオヘッドの16日17日のセットリスト

Space / Barrowlands - Glasgow, UK  17 November
Portishead / Olympia - Dublin, Eire  19 November

NORTH AMERICA
The Chemical Brothers / Hammerstein Ballroom - New York, USA  15 November
Puff Daddy & The Famly / Crown - Cinsinnati, Ohio, USA  20 November /
 Civic Arena - Pittsburgh, Pennsylvania, USA  21 November

ASIA
Megadeth / Shibuya Kokaido - Tokyo, Japan  15 November
Presidents Of The USA / Blitz - Tokyo, Japan  16 November /
 Club Quattro - Nagoya, Japan  19 November /
 Club Quattro - Osaka, Japan  20 November


FEATURE
The Rolling Stones
ワールド・ツアー記念
ローリング・ストーンズ大特集!

Some 37 years on since their struggling days performing in underground clubs, the world's oldest Rock & Roll band the Rolling Stones...are still proving they are the mega buck grossing stadium globetrotters that they have been renowned for in recent years.
何十ものクラブでプレイしつ続けていた頃から37年。世界最年長のロックンロール・バンド、ローリング・ストーンズ。ここ数年は、巨額の収益を誇るスタジアム級会場でのコンサートを、世界中で行う漫遊者として知られている。

Beat UK caught up with the band in Chicago at the start of the American leg of their '97 world tour named after their current album 'Bridges To Babylon'.
BEAT UKは97年のワールド・ツアー初日をシカゴで迎えた彼らをキャッチ! このツアーは、最新アルバムと同じく“Bridges To Babylon”と銘打たれている。
また今回は初めて共産国でライヴが行われたツアーとしても知られています。共産国で果たして人が集まるのか、そもそもライヴができるのかと心配されたそうです。結果チケットは完売し大盛況だったうえ、アルバムが大ヒットする程だったそうです。

The Rolling Stones / It's Only Rock And Roll  (1974)

ローリング・ストーンズは1962年にロンドンで結成たロックバンドです。この頃から活動していて、現役で活動を行うロックバンドはいないでしょう。97年現在でもそうだったのに、それから20年以上を経てもなお現役であり続けています。
2012年には結成50周年を迎えました。2019年にはミック・ジャガーの心臓手術のため、ツアーが延期されています。

The Rolling Stones / Flip The Switch  (1998)

こちらのPVは98年に製作されたもので、放送ではメンバーがオープンカーに乗って屋外の記者会見場へ赴くドキュメンタリー調の映像になっていました。

The Rolling Stones / Ruby Tuesday  (1967)

With a combined age of 214 the Rolling Stones continue to astound the world with their extravagant sell out world tours.
メンバーの合計年齢が214歳にもなるローリング・ストーンズは、未だに豪華絢爛なワールド・ツアーを完売してしまうことで、世界中を驚かせている。
こちらは90年のステージを元に製作した公式映像です。放送ではこちらとレコーディング風景を加えた映像になっていました。

The Rolling Stones / Thief In The Night  (1997)

For this tour the 'Stones will include smaller venues, unlike their last jaunt around the world in '95, with dates including a wide variety of clubs & theatres.
Their latest album, produced with help from Don Was & The Glitter Brothers, recently had its worldwide release & features their current single 'Anybody Seen My Baby'.
今回のツアーでは、前回95年の時とは違って、様々なタイプのクラブや劇場を含む、小さめのヴェニューをたくさん回ることで話題になっている。
彼らの最新アルバム“Bridges To Babylon”は世界中でリリースされ、ニューシングル“Anybody Seen My Baby”も収録されている。このシングルには、彼ら4人の名場面も収められている。

The Rolling Stones / Anybody Seen My Baby  (1997)

最新シングルです。チャートにも登場するでしょう。

★ローリング・ストーンズ★ファイル★
●マイケル・フィリップ・ジャガー:
1943年7月26日、ケント県ダートフォー生まれ
●キース・リチャーズ:
1943年12月16日、ケント県ダートフォード生まれ
●チャールズ・ロバート・ワッツ:
1941年6月2日、ロンドン北部イスリントン生まれ
●ロニー・ウッズ:
1947年6月1日、アックスブリッジ・ウェストドレイトン生まれ
このメンバー構成は97年当時のものですが、2019年当時も同じ構成です。
ベーシストは93年にビル・ワイマンが脱退したため、アメリカ人のダリル・ジョーンズがサポートに入り、現在でもバンドでベースを担当しています。

Rolling Stones US Leg Tour Dates
November:
1st                   Texas Motor Speedway - Fort Worth, Texas
7th                   Sun Devil Stadium - Tempe, Phoenix, Arizona
9/10th              Dodger Stadium - Los Angeles, California
14/15/18/19th  Oakland-Alameda County Coliseum - Oakland, California
22nd                MGM Grand Garden Arena - Las Vegas, Nevada
25th                 Hubert H. Humphrey Metrodome - Minneapolis, Minnesota
28th                 Kingdome - Seattle, Washington

December:
2nd                  Pontiac Silverdome - Pontiac, Michigan
5th                   Miami Orange Bowl -  Miami, Florida
7th                   Florida Citrus Bowl - Orlando, Florida
9th                   Georgia Dome - Atlanta, Georgia
12th                 Trans World Dome - St. Louis, Missouri
*放送のテロップに一部加筆修正しています。

The toursome are also rumoured to visit Asia as the next leg of their tour in the summer of next year!
噂によれば、ローリング・ストーンズは来年の夏に、このツアーの延長としてアジアに行くかも知れないとか。
来日公演は98年3月になりました。東京ドームと大阪ドームで計6公演を行っています。

Beat UK Present
We've got 10 copies of the special edition version of the Rolling Stones' brand new album 'Bridges To Babylon' if you can answer this teaser:-
難問クイズ正解者にはBridges To Babylonのスペシャルエディションを10枚プレゼント!

What was the name the Rolling Stones last world tour?
ローリング・ストーンズの前回のワールドルアー名は何?
前作のアルバムタイトルがそのままツアータイトルになっているので、答えは「ブードゥー・ラウンジ」です。

Answers on a postcard or via e-mail to:-(以下住所は割愛させていただきます)


WEBSITE OF THE WEEK
BUK10月号・インターシティ・クロールのレビュー
whitelabel.com    ホワイトレーベルを公開しているサイト(1999年2月当時)


TOP 10
10 N  Primal Scream / Burning Wheel

Following the recent release of Adrian Sherwood's 'Echo Dek' dub remix of 'Vanishing Point', Primal Scream have plants to tour Japan and Australia in '98.
エイドリアン・シャーウッドによる、あるばむ“Vanishing Point”のダブ・リミックス盤、“Echo Dek”のリリースに合わせて、1998年には日本、オーストラリアそしてアメリカでのツアーが控えている!
プライマル・スクリームの97年7月リリースの5thアルバム、Vanishing Pointからの3rdシングルです。
この曲はダブ的要素を含んだ浮遊感があり、この辺りは今作とスクリーマデリカのプロデューサーであるアンドリュー・ウエザオールの手によるものでしょう。
テロップにもありますが、97年10月にはEcho DekというVanishing Pointのダブミックスアルバムをリリースしました。これはダブ界の大御所エイドリアン・シャーウッドが手掛けています。なおこのシングルはミックスアルバムには収録されていません。

 9  ↓   Chumbawamba / Tubthumping
 8  N  Ash / A Life Less Ordinary

Ash not only penned this title track to Ewan McGregor and Cameron Diaz's latest movie but have made their own 'on the road' film to be released on video.
アッシュは、ユアン・マクレガーとキャメロン・ダイアズ主演映画の主題歌であるこの曲を描いただけではなく、自らの記録フィルム『On The Road』をヴィデオで発売する。
北アイルランドのロックバンド、アッシュの新曲です。この曲は「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督によるハリウッド進出作「普通じゃない」のメインテーマソングです。
この曲からアッシュの新メンバーであるシャーロット・ハザレイが一緒にレコーディングに入り、PVにも出演しています。
シャーロットはクールな存在感があり、バンドの引き締め役となります。また女性ロッカーとしても人気を博してゆきました。

 7  ↓   Eternal / Angel Of Mine
 6  ↓   Backstreet Boys / As Long As You Love Me
 5  ↓   Dario G / Sunchyme
 4  ↓   Sash! featuring La Trec / Stay
 3  ↓   Elton John / Something About The Way You Look Tonight... Candle In The Wind 1997
 2  N  Aqua / Barbie Girl

Formed over three years ago, Danish quartet Aqua are vocalist Lene G Nystrom, rapper Rene Dif and keyboard players Claus Norreen & Soren Rasted.
3年以上前に結成されたこのデンマーク人グループは、ヴォーカリストのLene G Nystrom、ラッパーのRene Dif、キーボーディストのClaus NorreenそしてSoren Rastedの4人組。
コメントは次週回にて行います。ご了承ください。


ON STAGE
Faith No More / Midlife Crisis

1997年7月20日(日)、Phoenix Festival '97最終日からフェイス・ノー・モアのステージです。


NO.1
      N       Spice Girls / Spice Up Your Life

The Christmas period will see 'Girls release a movie and album both called 'Spice World' as well as a video of their live concert shot in Istanbul, Turkey.
スパイス・ガールズはクリスマス・シーズンを迎えて、ニューアルバム“Spice World”をリリース。また、同名の映画も公開される。更に、トルコのイスタンブールで行われた初めてのライヴ収録ヴィデオをリリースする。
スパイス・ガールズの新曲Spice Up Your Lifeは、97年11月3日リリースの2ndアルバムSpice Worldからの先行1stシングルです。シングルは初登場1位になっています。
テロップにもありますが、スパイス・ガールズが出演する映画Spice World(邦題:スパイス・ザ・ムービー)は2ndアルバムと同名タイトルになり、ブレードランナーのようなこちらのPVにも映画の場面が使われています。シングル・アルバム・PV・映画はそれぞれのプロモーションも兼ねているのでしょう。
映画は所謂アイドル映画で、スパイス・ガールズがロイヤル・アルバート・ホールでのライヴに至るまでの騒がしい日々を描いたものになっています。映画のキャストはスパイス・ガールズのメンバー以外にミートローフ、エルヴィス・コステロ、エルトン・ジョン、ボブ・ゲルドフなどミュージシャンも出演し、またスパイス・ガールズの親友役として、英国を拠点に活動する日本人俳優の森尚子さんが出演しています。



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サクラブルー
ディミトリ・フロム・パリ
イーストウエスト・ジャパン
1997-08-10


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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. BEATUK
    • 2019年12月17日 01:13
    • お疲れ様です。
      UKチャートの面白い所はUSのヒップホップやロックもカバーできるところだと思います。ジェイZはこの時期だと硬派ですが、もう少したつと狙い路線に走った感じの印象です。ハードノックライフを使ったりして。
      プライマルはベースブリブリ、アッシュもがんばってるようですね。後者はフリーオールエンジェルズのシングル群がリアルタイムだったので強く印象に残っていますし今でも聞いています。
      スパイス、アクアが売れるのはまあ当然として今週も豊かな曲郡で良かったです。この時代のエコバニのようなギターサウンドを聞くとほんと落ち着きます。

      2019年も終わりですね。どんな音楽が流行ったのでしょうか?汗笑
      流行物を自分から聞きに行ったのはビリーアイリッシュのバッドガイのみだったような気がします。
      現代ではめっきり少なくなったメロディのあるベースラインを世に受け入れさせたという点では功績だとは思いますが、サビもないし不思議な曲ですよね。
      今回もありがとうございます。^^

    • 2. びぞ
    • 2019年12月31日 14:11
    • コメントありがとうございます。
      お返事が異様に遅くなってすみません。

      今回はヒップホップの楽曲もそこそこありましたが、自分は当時あまりヒップホップを聴いてこなかったので、通ってないとまでは言えませんが今背景を調べて、例えばラッパー同士の兄弟親戚が結構多いとかで「あ~そうだったのか」と思うことが多々あります。
      あとは長々書いてしまいましたが、ディミトリ・フロム・パリがBEAT UKで紹介されてたのは認識してなかったので、ちょっとした驚きがありました。

      2019年はビリー・アイリッシュの勢いがすごかったですね。先日放送されていたアメリカン・ミュージック・アワードでもいくつか賞を獲っていました。
      個人的にはニュー・オーダーの1stアルバムが再発されたことで、改めて何度も聴きました。ボックスセットは高かったので配信で、ですけど…
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