1997年4月25日のオンエア情報です。

2019年4月12日~14日(&19~21日)に行われているアメリカの巨大音楽フェス、コーチェラ・フェスティバルの毎年恒例であるライヴ配信が今回も行われていたので、いくつかチェックしてみました。

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個人的に最も観たかったのは最近1stアルバムが出たWallowsでした。日本では14日の午前8:15分から配信されていたので、外出前にリアルタイムで観ました。(生放送ではないとわかってるけど)
他にもThe 1975~ジャネール・モネイ~チャイルディッシュ・ガンビーノの流れを、またWeezerを帰宅後にリピート放送で観たりしました。

今週のヘッドライン
オアシスのアルバム最新情報
97年夏フェス、出演者最新情報
マリリン・マンソン vs 60ft Dolls(の父)


先週からのランキングの
  はダウン
  はアップ
 → は変化なし
N はNew Entry、R はRe-Entryです。
太文字はアーティスト名で、/ の後に曲名が続きます。
基本オンエアそのままの表記ですが、スペルミスや追記が必要そうなときはその都度調整します。
ミュージックビデオはPV(プロモーションビデオの略称)と表記します。

英語テロップはBEAT UKの放送から引用しています。
緑字の部分は旧公式サイトからの引用です。
日本語黒字の説明部分は自分の感想であり、翻訳ではありません…が、時々適当に訳してることもあります。ご了承ください。


BEAT UK  April.25.1997 On Air 
Voice / Neil Fox

OPENING
The Lightning Seeds / You Showed Me
Lightning Seeds return with this new single originally recorded by The Turtles and more recently sampled on the first De La Soul LP 'Three Feet High & Rising'.
ライトニング・シーズが、ザ・タートルズの名曲“You Showed Me”を引っ提げて帰ってきた!この曲はデ・ラ・ソウルのアルバム“Three Feet High And Rising”でもサンプルとして使われている。


TOP 20
97年4月いっぱいは、チャート全てのアーティストのPVが流れません。流れなかったPVは文字を小さく表示します。(索引には記載します)
20 ↓   B Real, Busta Rhymes, Coolio, LL Cool J & Method Man ‎/ Hit 'Em High
19 ↓   The Charlatans / North Country Boy
18 N  Bruce Springsteen / Secret Garden

Released in '95 alongside his greatest hits collection this track is now featured on the original soundtrack to the movie "Jerry Maguire" starring Tom Cruise.
1995年に発表され、彼のグレイテスト・ヒッツ・コレクションに収められているこの曲が、トム・クルーズ主演の映画“Jerry Maguire”のサントラにフィーチャーされている。
96年の年末に公開されたトム・クルーズ主演のアメリカ映画Jerry Maguire(邦題:ザ・エージェント)の挿入歌になった、ブルース・スプリングスティーンの曲です。
元々は95年のベスト盤に収録された新曲の一つで、それが映画に使われました。
自分はこの映画を友達数人とで観に行きました。この曲が流れるシリアスなキスシーンで「おおっ、ブルース・スプリングスティーンじゃん…」と思ったのですが、一緒にいた友達は皆洋楽に詳しくなかったので共感もできず黙っていたことを今思い出しました。
まともに見られるPVがなかったので、2013年のライヴをどうぞ。

17 ↓   Depeche Mode / It's No Good
16 ↓   Sash! / Encore Une Fois
15 N  Kavana / M.F.E.O.

Nineteen year old heartthrob Kavana, follows up his last hit single 'I Can Make Feel Good' with this which was written by Eliot Kennedy who wrote 'Say You'll Be There' for the Spice Girls.
19歳のアイドル、Kavanaのヒットシングル“I Can Make You Feel Good”に続くこの新曲は、スパイス・ガールズの“Say You'll Be There”を作曲したエリオット・ケネディによって書かれている。
Kavanaは本名をAnthony Kavanaghといい、テイク・ザットのマネージャーに見出されたマンチェスター出身のアイドル系シンガーソングライターです。
1stアルバムKavanaが97年4月11日にリリースされたばかりで、この曲はアルバムリリース直前の4月頭に出た4thシングルになります。
この曲は前作のヒットシングルI Can Make You Feelと同じくシングルチャート8位になり、知名度が徐々に上がっているようです。

14 ↓   The Brand New Heavies / Sometimes
13 ↓   The Chemical Brothers / Block Rockin' Beats
12 N  Erykah Badu / On & On

Just a year ago Erykah Badu was working on a demo for her debut LP 'Baduizm' which recently gained platinum status in the US, whilst teaching children dance, theatre, maths and science.
Eryka Baduはわずか1年前、子供達にダンスや演劇、数学、科学などを教えるかたわら、アルバムのデモを作っていた。そして、そのデビューアルバム“Baduism”が、アメリカ国内でプラチナ級のヒットを飛ばしている。
エリカ・バドゥはアメリカのシンガーソングライターです。R&B・ヒップホップにジャズ要素を加えたサウンドで、ニューソウル、ネオソウルと呼ばれるジャンルのアーティストです。
97年2月には1stアルバムBaduizmをリリースし全米アルバムチャートで2位になっていますが、こちらはその先行シングルとなっています。
98年度のグラミー賞では4部門にノミネートされ、2部門で賞を獲っています。

11 N  Texas / Halo

Texas recently flew to Paris, France for what was supposed to be a relatively low-key gig only to be confronted by hordes of screaming, stage-diving teenagers!!
テキサスは先日、パリでプレイしたが、押さえ目で暗いトーンの彼らのギグとは対照的に、大観衆はステージ・ダイヴしまくるティーンエイジャーばかりだった!
スコットランドのバンド、テキサスの97年2月リリースの4thアルバムWhite on Blondeから、2ndシングルです。
アルバムは既に英国アルバムチャートで1位になり、この時期もまだ売れ続けるロングヒットになっています。こちらのシングルもチャート10位になり、まだまだアルバムヒットの勢いは衰えを見せないようです。
このPVはアジアっぽいどこかで撮影されているようですが、調べたら香港での撮影だったようです。香港は97年7月1日に中国に返還されますので、この頃はまだ英国領だった時期でした。


ON STAGE
Kula Shaker / Govinda

1996年8月24日(土)、Reading Festival '96二日目のクーラ・シェイカーのステージです。


NEW RELEASES
Ant & Dec / Falling
Anthony McPartlin and Declan Donnelly release the fourth single from their album 'The Cult Of...Ant & Dec' which was co-written with Tony Vickers (East 17),Ray Hedges (Boyzone) and Steve Mac (Damage).

Blackstreet / Don't Leave
Teddy Riley, heralded composer/producer/singer & frontman for platinum-selling R&B group Blackstreet, follows the fuge chart success of "No Diggity" with this latest offering from "Another Level".

Pavement / Shady Lane

Following their fantastic sell-out gig at London's Shepherd Bush Empire this month, Pavement will Play Club Quattro in Tokyo on 2/3, in Nagoya on the 6th and Osaka on the 7th July in Japan.
素晴らしかったロンドン・シェファーズブッシュ・エンパイアのソールドアウト・ギグに続いて、彼らは7月2/3日東京・クラブクアトロ、6日名古屋・クラブクアトロ、7日大阪・クラブクアトロの日本公演に出掛ける。
97年2月にリリースされたペイヴメントの4thアルバムBrighten the Cornersからの2ndシングルです。この曲はシングルでもリリースされていますが、英国でリリースしたシングルのB面とこの曲を合わせたEPとしてもリリースされています。
PVはスパイク・ジョーンズ監督の作で、スティーヴン・マルクマスの頭が透明になっていたりします。

*今回のNEW REREASESではAnt & DecとBlackstreetの日本語説明がありませんでした。


UK ALBUM CHART
アルバムタイトルの後の(カッコ内)は、放送されたPVです。
20  Alisha's Attic / Alisha Rules The World
19  Ocean Colour Scene / B-sides, Seasides and Freerides
18  Jamiroquai / Travelling Without Moving
17  Skunk Anansie / Stoosh
16  The Beautiful South / Blue Is The Colour
15  Damage / Forever  (Love Guaranteed)
14  Kula Shaker / K
13  INXS / Elegantly Wasted
12  U2 / Pop
11  Lisa Stansfield / Lisa Stansfield
10    Erykah Badu / Baduizm
  9    Manic Street Preachers / Everything Must Go
  8    No Doubt / Tragic Kingdom
  7    Wet Wet Wet / 10
  6    Reef / Glow
  5    Blur / Blur
  4    Texas / White On Blonde
  3    Fun Lovin' Criminals / Come Find Yourself
  2    Spice Girls / Spice
  1    The Chemical Brothers / Dig Your Own Hole  (Block Rockin' Beats)


REQUEST
Run DMC / Walk This Way


SPECIALIST CHART
カッコ内)は、放送されたPVです。索引には放送されたものだけ記載します。
ROCK CHART
No Doubt / Tragic Kingdom  (Stupid Girl)
2  Reef / Glow
3  Skunk Anansie / Stoosh
4  Aerosmith / Nine Lives
5  Machine Head / The More Things Change


ONES TO WATCH
Slacker / Scared

Shem McCauley a.k.a. Slacker was hotly-tipped in UK dance magazine 'Muzik' recently and renowned in the mid-80's as one of the UK's leading scratch-mix DJ's.
スラッカーことShem McCauleyは、UKのダンス雑誌“Muzik”で大特集された。また、80年代半ばの彼のスクラッチ・ミキシングDJとしての経歴も再評価されている。
スラッカーはロンドンを拠点として活動するDJプロデューサーのShem McCauleyという人がやっているプロジェクト名で、ハードハウス、プログレッシヴ・ハウス、トランス系サウンドを得意としています。またリミックスもたくさん手掛けています。
この曲はSlacker名義での3rdシングルで、絶賛クラブヒット中です。アルバムは2010年になるまでリリースされませんが、楽曲はこれからもリリースされ続けます。
なお彼は2012年にタイで亡くなってしまい、追悼のコメントをいくつも見かけました。
テロップにある95年に創刊された英国のダンス系音楽誌Muzikは2003年に廃刊していますが、現在ではなんと全て無料で閲覧することができます。スラッカーがどの号で特集されたかは情報量が多すぎて調べきれませんでしたが、きっとどこかにあります。
 →音楽誌Muzik 一覧 (英語)

Folk Implosion / Insinuation
Lou Barlow and John Davis wrote the soundtrack to last year's cult film 'Kids' and gained a Billboard Top 10 placing in the process.  This is taken from their hotly-anticipated follow up 'Dare To Be Surptised'.
ルー・バーロウとジョン・デイビスは昨年のカルト映画“Kids”のサントラのために曲を書き、UKビルボード・トップ10の快挙に輝いた。この曲は、超期待大の新作“Dare To Be Surprised”からのカット。

Fountains of Wayne / Sink To The Bottom
Adam Schlesinger, bassist with Fountains Of Wayne, has received an Academy Award nomination in the 'Best Song' category for his composition of the title track to Tom Hanks new movie 'That Thing You Do'.
ファウンテン・オブ・ウェインのベーシスト、アダムは、トム・ハンクスの映画“That Thing You Do”の主題歌を書いたことにより、アカデミー賞にノミネートされた。


WORLD GIG GUIDE
Peter Andre / Waterfront Hall - Belfast, Ireland  12 May /
 The Point - Dublin, Ireland  13 May
Supergrass / De Montfort Hall - Leicester, UK  12 May /
 Brixton Academy - London, UK  14 May
Erasure / Civic Auditorium - San Francisco, California, USA  10 May

The Chemical Brothers / Shrine Expo Center - Los Angeles, USA  10 May /
 Avalon Ballroom - Boston Masachusetts, USA  12 May
Ben Folds Five / IMP Hall - Osaka, Japan  10/11 May /
 Diamond Hall - Nagoya, Japan  14 May

Sheryl Crow / Koseinenkin Kaikan - Tokyo, Japan  15/16 May


FEATURE
LONDON MUSIC WEEK

ロンドン・ミュージック・ウィーク
毎年4月末辺りに恒例となっているロンドン・ミュージック・ウィークは、1週間ににわたって行われるロンドンの音楽イベントです。
フェスとまではいきませんが文字通り「ロンドンの音楽週間」と言えるイベントで、この期間は連日ロンドンの大中小さまざまな会場でギグ(ライヴ・コンサートのこと)、クラブイベントなどが盛んに催されます。
2005年からは新たにロンドン・ミュージック・ウィークに賞が設けられ、細かくジャンル分けされた賞イベントが開催されています。また秋にはMTVがスポンサーとなったMTV Music Weekというイベントがロンドンで行われるなど、音楽が盛んな街であることが伝わって来ます。


Next week see's the start the 1st ever London Music Week with wxhibitions, conferences and a chance to witness the cream of Britains unsigned talent in a fringe event taling place in eight venues araund Islington.
いよいよ明晩から、毎年好例のロンドン・ミュージック・ウィークがスタートする。この企画には、展覧会や記者会などを含む見どころ十分のラインナップが登場する。また、未契約バンドがプレイする‘アンサインド・フェスティバル’では、未契約ながらも、才能を秘めたUKバンドを発掘するチャンスが待ち構えている。

There will be over 120 gig's at numerous location around London including artist's such as Gabrielle, Cast, Tindersticks, Warren G and the first ever solo performance from Ash's Tim Wheeler.
この期間中には、ガブリエル、キャスト、ティンダースティックス、ウォーレンGや、これが初のソロ・ステージとなるアッシュのティム・ウィーラーのプレイを含む、120以上ものギグがロンドン界隈の様々なヴェニューで行われることになっている。
また、ショーン・パフィー・コムス(バッド・ボーイ・エンタテイメント社長)やダイアナ・ロスなどの講演会も企画されている。

An extensive dance programme has been assembled which includes Junior Vasquez's first ever European date plus special nights from Todd Terry, Talvin Singh and Goldie as guest DJ woth Project 23.
また、ダンス・パフォーマンスの特別企画として、ジュニア・ヴァスケツ初のヨーロッパでのステージや、トッド・テリー、タルヴィン・シンをフィーチャーしたスペシャル・ナイトも用意されている。またゴールディがプロジェクト23のゲストDJとして登場する。
各日のスケジュールの一部を紹介しよう。

Bis / Sweet Shop Avengerz

97年4月に1stアルバムThe New Transistor Heroesがリリースされたビスは、スコットランド出身のインディーロックバンドです。勢いとポップな音楽性、そしてアニメっぽい可愛らしい雰囲気で若いインディーバンドとしてはかなりの知名度と人気を誇っています。
PVにライヴ映像をふんだんに使っていることもあって、ライヴに自信があるバンドだということは想像に難くありません。
今回紹介されている中では、Garageに4月30日出演とあります。

Ash / Oh Yeah
Goldie Presents Metalheadz / Inner City Life
Cast / Fine Time
Kenickie / Punka
Cornershop / Western Original Gentleman
Corduroy / The Joker Is Wild

コーデュロイはロンドンのアシッドジャズ系バンドで、この曲は97年4月にリリースされたばかりの4thアルバム、The new You! の先行シングルです。このシングルはブリットポップに寄せた感じの曲です。
コーデュロイは5月2日のShepherd's Bush Empireへの出演があります。今回記載はありませんでしたが、おそらくいくつかのアーティストとの対バンだったのではないでしょうか。

Here Is A Look At Just Some Of What's On Offer...
APRIL 26TH
  BRIXTON ACADEMY
  Cast

  JAZZ CAFE
  David Devant And His Sprit Wife
  Horace Andy
  Posh

  MINISTRY OF SOUND
  Todd Terry
  Darryl James
  Dave Shaw

APRIL 27TH
  THEATRE ROYAL
  Gabrielle
  Jai

  THE GARAGE
  Dreadzone
  Broadcast
  Dave Clarke
   この他にMogwaiの出演もありました。

APRIL 28TH
  THE GARAGE
   この他にGorky’s Zygotic Mynciの出演もありました。

 DINGWALLS
 Goldblade
 Gretschen Holner

  BAR FLY
  Midget
  She
  Deep End

 APRIL 29TH
  LA2
  Goldie
  Rini SIze

  DINGWALLS
  Silver Sun
  The Driven

また4月29日のShepherd's Bush Empireでは、以下のバンドのギグがありました。
  Tindersticks  →当日のセットリスト
  AC Acoustics

APRIL 30TH
  GARAGE
  Bis
  Cornershop
  Drugstors

  LA2
  Transglobal Underground
  Fundamental

MAY 1ST
  BRIXTON FRIDGE
  Lionrock
  Death In Vegas
  Bently Rhythm Ace

  UNDERWORLD
  Mundy

MAY 2ND
  SHEPHERDS BUSH EMPIRE
  Coduroy

  BRIXTON ACADEMY
  The Levellers
  These Animal Men
  Core

  UNDERWORLD
  Jolt
  Dream City Film Club
  OM
  Mariachi

ちなみに日本では「渋谷ミュージックウィーク」という街イベントが2018年秋に行われました。こちらは渋谷に多くあるレコードショップ主体のイベントでした。それはそれで面白そう。


WEBSITE OF THE WEEK
今回紹介のウェブサイト
ロンドンのクラブ情報&レビュー (BUK97年4月号・テクノ特集より)
Xファイルの公式ページ (1997年当時のページ)


TOP 10
10↓   DJ Quicksilver / Bellissima
 9 ↓   No Doubt / Don't Speak
 8 ↓   Supergrass / Richard III
 7 N  Shola Ama / You Might Need Somebody

17 year old rising R&B Shola Ama releases this cover of the Randy Crawford classic and has just finished supporting 3T on tour.
先日3Tのサポート・ツアーを終えたばかりのR&B;界の新星17歳のShola Amaが、ランディ・クロフォードのカバー曲をリリース。
ショーラ・アーマはロンドン出身のR&B系シンガーで、この頃はまだ18歳という若さです。10代半ばにスカウトされソウル系バンドD'Influenceが製作した曲でデビューし、アシッドジャズ系のコンピ盤に収録されます。
この曲は彼女の3rdシングルで、1981年にリリースされたランディ・クロフォードの同名曲カバーになります。このシングルもD'Influenceがプロデュースし、チャート4位になりました。
1stアルバムは9月にリリースされます。

 6 N  The Course / Ready Or Not

Hailing from Holland with this dance version of the classic Delfonics track, The Course are DJ and producer Vincent "Hyped" Hendricks and vocalist Dewi Loplaian.
Delfonicsの往年のカバー曲を引っ提げてオランダからやってきたThe Courseは、DJ兼プロデューサーのVincent "Hyped" Hendricksと、ヴォーカリストDewi Lopulalanの2人組。
オランダのグループであるThe CourseはDJプロデューサーのVincent Hendriksが中心となるグループで、主にカバーヒットを出しています。
この曲はグループの1stシングルで、アメリカのソウルグループのデルフォニックスのReady Or Not Here I Comeカバーというよりは、それを使ったフージーズ版のカバーでした。フージーズのヒットに乗っかった楽曲ということもあり、英国シングルチャートで5位になるヒットになりました。

 5 ↓   Smoke City / Underwater Love
 4 N  Suede / Lazy

Suede release the fourth single from their platinum selling, third and most successful album to date 'Coming Up' which was produced by long time collaborator Ed Buller.
スウェードが、プラチナ級かつ現在までで最も成功した彼らのサードアルバムから、4枚目のシングルをリリース。プロデューサーは、長年共に活動しているEd Buller。
スウェードの96年のアルバム、Coming Upからの4月にリリースされた4thシングルです。アルバムは後に英国内でプラチナディスク(30万枚以上販売、これより上の認定はない)認定されていますが、この頃既にそれくらい売れていたようです。
先週回で香港でライヴをやったことが解説されていましたが、その他にもアジア圏は日本・シンガポール・タイを回っていて、香港は2公演行われています。この頃香港は英国領でした。

 3 N  Orbital / The Saint

This version of the theme tune to classic 60's cult TV series 'The Saint' was written especially for the forthcoming film adaptation, which Val Kilmer.
60年代カルト・テレビドラマ、“The Saint”のニューバージョンであるこのテーマソングは、ヴァル・キルマー主演の映画版向けに書かれた。ポール&フィル・ハートノールは、現在“In Sides”に続くアルバムのレコーディングのため、スタジオに戻っている。
The Saintとは、1962~69年に放映されたスパイもののテレビドラマで、後にジェームス・ボンド役になるロジャー・ムーアが主演でした。
そのドラマを元にした同名映画が97年に公開されることになり、元々あったテーマ曲をオービタルが新たにアレンジ製作したものがこちらです。
サントラはテクノ系アーティストが多いラインナップで、ビッグビート色が濃いです。
この曲は元々シングルのみのリリースでしたが、シングルチャート3位になるヒットになったこともあって、96年リリースの4thアルバムIn Sidesにこの曲を加えたバージョンが97年5月に再発されました。96年リリースの日本盤In SidesはThe Boxのプロモ入りの2枚組でしたが、日本でも97年に再発盤がリリースされ、そちらは2枚目がライヴバージョンになっていました。
また監視カメラverとは別にもう一種類PVがあって、そちらはオービタルのハートノル兄弟がスパイ役として出演しています。  →スパイバージョンのPV

 2   R Kelly / Believe I Can Fly


ON STAGE
The Verve / Slide Away

1993年9月20日に行われたらしい、ヴァーヴのライヴです。この様子は英国の姉妹番組The BEATでも4曲放映されたようです。


NO.1
    N    Blur / Song 2

Blur go straight in at No.1 in the UK this week with Song 2, which by the band's own admission owes everything to the kings of American lo-fi, Pavement.
ブラーの5thアルバムBlurからの2ndシングルです。BEAT UKでは1位になりましたが、英国シングルチャートでは最高2位でした。
おそらくブラーの楽曲の中で最も世界的な知名度があるSong 2は、アメリカのインディーシーンに影響を受けた…というかニルヴァーナやペイヴメントの影響が濃い曲です。ウーフー!と叫ぶサビはニルヴァーナ、それ以外はペイヴメント、みたいな感じです。
今までのブラー的作風からすると、この曲もオルタナティヴロックへの皮肉やらパロディ的意味合いがあるのかも知れませんが、そういうことはアメリカのシーンはあまり考えないでしょう。
故にこれまでアメリカでいいことがなかった(この辺りはBRIT POP NOWでも記事にしています)のが嘘のようにメディアで曲がエアプレイ、CM・ゲーム・映画・アニメへ起用されてゆきました。
まぁあまり深く考えないで、2分くらいウーフー!しよう!

今回こちらの日本語説明がありませんでした。



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New Transistor Heroes
Bis
Capitol
1997-05-06

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