1997年2月21日のオンエア情報です。

これまでBEAT UK旧公式サイトで不定期刊行だった読み物「BUK」ですが、97年2月からはしばらく月一回ペースの刊行となります。
今回はトリップホップの特集が組まれているのですが、この「トリップホップ」という言葉はもうこの時点で独り歩きしていたことが伺える、興味深い読み物でした。

 トリッキーのインタビューもあります。

今週のヘッドライン
U2、スーパーマーケットに登場
リアム&パッツィ、婚姻届続報
マイブラ、アルバムリリースなるか?


先週からのランキングの
  はダウン
  はアップ
 → は変化なし
N はNew Entry、R はRe-Entryです。
太文字はアーティスト名で、/ の後に曲名が続きます。
基本オンエアそのままの表記ですが、スペルミスや追記が必要そうなときはその都度調整します。
ミュージックビデオはPV(プロモーションビデオの略称)と表記します。

英語テロップはBEAT UKの放送から引用しています。
緑字の部分は旧公式サイトからの引用です。
日本語黒字の説明部分は自分の感想であり、翻訳ではありません…が、時々適当に訳してることもあります。ご了承ください。


BEAT UK  February.21.1997 On Air 
Voice / Neil Fox
Neil Fox氏となっていましたが、声が違うので違う方だと思われます。96年10月と97年1月にナレーションをしたと思われるDave Pearce氏のような感じでした。

TOP 20
20 N  Korn / A.D.I.D.A.S.

American rockers Korn had to cancel their recent UK tour due to the lead singer Jonathan Davis suffering from suspected Glandular Fever!
アメリカン・ロックバンドKornは、ヴォーカリスト、ジョナサン・デイビスが腺性とみられる熱に冒されたため、先日のUKツアーをキャンセルした。
アメリカにおけるラウド・ミクスチャー、今ではこの手のサウンドをニューメタル(Nu Metal)と呼びますが、90年代末から2000年代前半辺りにかけてこのジャンルは一世を風靡し、その中心的存在となったバンドがコーンです。この後たくさんのフォロワーバンドが出てくるのも納得です。
この曲は96年10月リリースの2ndアルバムLife Is Peachyからの2ndシングルで、タイトルはスポーツメーカーのアディダスをリスペクトしたものでしょう。正確な意味は「All Day I Dream About Sex」(セックスについて夢見る日)の頭文字だそうです。
自分はこの曲でコーンを初めて認識し、「なんだコレ!不穏でカッコ良過ぎ!」となったのであります。
テロップにある話は、UKツアー最終日の2月1日ロンドンと次のアムステルダム公演のことで、ロンドン公演は2月24日に振替になっています。

19 ↓   Texas / Say What You Want
18 N  Dru Hill / Tell Me
Jazz, Sisqo, Nokio and Woody aka Dru Hill, are still at school and take their name from the historic Druid Hill Park in their home town of Baltimore in America.
Jazz、Sisqo、Nokio、Woodyはまだ学生で、バンド名を、彼らの地元・アメリカはバルチモアにある歴史的なDruid Hill Parkから取って付けた。
アメリカのボルチモア出身のドゥルー・ヒルは、同級生同士で組んだグループです。結成は92年で、その頃からタレントショーに出場し優勝する実力を持っています。
この曲は96年の映画「エディー / 勝利の天使」のサントラへ提供したもので、そのサントラからシングルカットされヒットした曲です。96年11月には1stアルバムDru Hillをリリースし、英国ではこの時期にこの曲がシングルリリースされたようです。
98年にはリミックス版がリリースされ、こちらもヒットしています。

17 ↓   Skunk Anansie / Hedonism (Just Because You Feel Good)
16 ↓   Blur / Beetlebum
15 ↓   Michelle Gayle / Do You Know
14 ↓   Placebo / Nancy Boy
13    Gabrielle / Walk On By
12 ↓   The Orb / Toxygene
11 ↓   White Town / Your Woman


ON STAGE
Reef / Place Your Hands
1996年8月25日(日)、Reading Festival '96三日目のメインステージからリーフのステージです。今回同じ映像は発見できませんでしたが、この模様は日本のライヴ番組でもフルで放送されていました。


NEW RELEASES
Ultimate Kaos / Casanova
Teeny boppers Hydon, Ryan, Jayde, Jomo B and Nico G are back having been away for 18 months, with this take on Lavent's groove classic 'Casanova'.
お騒がせティーンエイジャーのHaydon、Ryan、Jayde、Jomo B、Nico Gが18カ月間のブランクを経て、Lavertのグルーヴィーなクラシック・ナンバー“Casanova”と共に帰ってきた。

Donna Lewis / Without Love
Welsh singer/songwriter Donna Lewis releases her follow up to 'I Love You Always Forever' taken from her US platinum selling debut LP 'Now In A Minute'.
USAで旋風を巻き起こしたドナが、大ヒット曲“I Love You Always Forever”に続くセカンドシングルをリリース。

R Kelly / I Believe I Can Fly
Written & produced by R Kelly, this new single is taken from the soundtrack to the movie 'Space Jam' featuring basketball champ Michael jordan.
R Kelly自身の作詞/作曲/プロデュースによるこの新曲は、バスケットボール・プレイヤーのマイケル・ジョーダンをフィーチャーした映画“Space Jam”のサウンドトラックからカットされる。


UK ALBUM CHART
アルバムタイトルの後の(カッコ内)は、放送されたPVです。
21  Toni Braxton / Secrets
20  Gabrielle / Gabrielle
19  Paul Rodgers / Now
18  George Michael / Older
17  Jamiroquai / Travelling Without Moving  (Cosmic Girl)
16  Manic Street Preachers / Everything Must Go
15  Lighthouse Family / Ocean Drive
14  Bush / Razorblade Suitcase
13  Daft Punk / Homework
12  The Beautiful South / Blue Is The Colour
11  Thunder / The Thrill Of All
10  The Offspring / Ixnay On The Hombre  (All I Want)
  9  Spice Girls / Spice
  8  Skunk Anansie / Stoosh
  7  Various Artists / Evita - OST
  6  No Doubt / Tragic Kingdom
  5    Suede / Comming Up
  4    David Bowie / Earthling  (Little Wonder)
  3    Placebo / Placebo
  2    Reef / Glow
  1    Texas / White On Blonde  (Say What You Want)


WORLD ALBUM CHART
BRUSSELS
David Bowie / Earthling
No Doubt / Tragic Kingdom
Various Artists / Evita - OST
Andrea Bocelli / Romanza
Toni Braxton / Secrets

DUBLIN
Texas / White On Blonde
Reef / Glow
David Bowie / Earthling
Suede / Comming Up
No Doubt / Tragic Kingdom

TOKYO
Ben Folds Five / Whatever and Ever Amen
Jamiroquai / Travelling Without Moving
David Bowie / Earthling
Stevie Wonder / Song Review A Greatest Hits Collection
Blur / Blur

 →1997年2月21日付の世界8か所チャート


REQUEST
Madness / House Of Fun


CHART BREAKERS
Symposium / Farewell To Twilight

Symposium, the highlight of the recent NME Brat Bus tour, release just their second single to date following last years 'Drink the Sunshine'.
先日のブラット・バスツアーで評判だったシンポジウムが、“Drink The Sunshine”に続いて、今年初めての、そして彼らにとって2枚目のシングルをリリースする。
シンポジウムはポップパンクサウンドののバンドで、まだ10代の若い面々です。97年頭にはNME Brat Bus Tourの一角に選ばれるなど、とても期待されていました。特にライヴには定評があり、これ以降もツアーが予定されています。
この曲はバンドの2ndシングルで、97年10月にリリースされるミニアルバムOne Day at a Timeに収録されます。

Lil Kim / No Time

Once a guest host on MTV, Lil Kim releases the first single from her debut album 'Hard Core', which features collaborations with rapper Jay-Z.
リル・キムはアメリカの女性ラッパーで、現在ではヒップホップの女王としても知られるベテランラッパーです。
ストリートで生活をしつつ身につけた彼女のフリースタイルラップをノトーリアスB.I.G.が見出し、彼のプロデュースするグループJunior MAFIAのメンバーへ加えデビューします。この頃まだグループはあるのですが、97年3月にノトーリアスB.I.G.が亡くなり解散しています。
96年11月には自身のソロデビューアルバムHard Coreをリリースし、この曲はそこからの1st先行シングルです。この曲ではパフ・ダディーがフィーチャリングされています。
このPVの撮影場所は、在りし日のワールド・トレード・センタービルです。
今回公式サイトでこちらの日本語説明がありませんでした。

Railroad Jerk / Clean Shirt
Railroad Jerk who have one foot in the blues and one foot in the funky angle of New York post-punk, release the latest single from the LP 'The Third Rail'.
ニューヨーク・ポストパンクの視点から、ブルースとファンキー双方にまたがる音楽性を持つ東海岸の4人組が、彼らのアルバム“The Third Rail”からこのシングルをリリース。


WORLD GIG GUIDE
EUROPE
Lamb / Institute - Birmingham, UK  22 February /
 Concorde - Brighton, UK  26 February / Junction - Cambridge, UK  27 February
The Aloof / Mandela Hall - Belfast, Northern Ireland  22 February

NORTH AMERICA
Cibo Matto / Bottleneck - Lawrence, Kansas, USA  23 February /
 Bricktown Love - Oklahoma City, Oklahoma, USA  25 February

ASIA
Audio Active / Liquid Room - Tokyo, Japan  22 February
Suede / IMP Hall - Osaka, Japan  25 February /
 DRUM Logos - Fukuoka, Japan  26 February /
 Diamond Hall - Nagoya, Japan  27 February
  →25日のセットリスト  →26日のセットリスト  →27日のセットリスト

FEATURE
PAVEMENT

8 years down the line, the US pioneering lo-fi avant-rockers have suddenly found themselves all the rage with the release of their fantastic 4th album... on a cynical note, this may have quite a lot to do with the fact that Blur have credited Pavement as a major influence on their own self titled new album ... whatever the reason, the new album, "Brighten The Cornres" is currenrly causing quite a stir, not seen since the band's seminal debut "Slanted & Enchanted" arrived on these shores back in 1992.

ペイヴメントの特集です。
オルタナティヴロック、インディーロック界隈におけるジャンル「ローファイ」のアーティスト群の中で、最も成功したのはペイヴメントでしょう。
ペイヴメントは1992年にデビューしたバンドで、ソニック・ユースやダイナソーJrのテイストを感じるロックバンドです。
初見では「何このヘロヘロさ!」と思うでしょう。上手くないヴォーカルスタイル、個性的なギター、ポップなメロディーセンスを併せ持った結果崩壊するかしないかと思えるバランス(けなしてませんよ)は斬新で、新しいものを求めるロック界における影響力が強く、コアなファン層を持っています。
本国アメリカではもちろん英国や日本でも評価が非常に高く、更にペイヴメントはミュージシャン受けするバンドで、ブラーやレディオヘッドも影響を多分に受けているようです。
97年2月11日には注目の4thアルバムBrighten the Cornersをリリースしました。

Pavement / Perfume-V - Reading Festival '92 Live

ペイヴメントは1stアルバムをリリースした1992年、英国の夏フェスである8月30日のレディング・フェスティバルのメインステージに出演しました。この時のステージはBEAT UKでも紹介されています。この日は風が強かったようで、テントが飛ばされそうです。
レディング・フェスティバルには92年、94年、95年に出演し、99年にも出演します。

Pavement / Cut Your Hair

94年リリースの2ndアルバム、Crooked Rain, Crooked Rainからのシングルカットで、ペイヴメントの中では最も有名な曲です。
PVではメンバー全員で床屋に行くもので、各々髪を切る時に色々なことが起こる面白いものです。
この曲はもう1つのバージョンのPVがありますが、そちらは白黒テレビの中で演奏しつつふざけ合ってるものでした。

Pavement / Gold Soundz

この曲も2ndアルバムCrooked Rain, Crooked Rainからの2ndシングルです。シングルカットされたのは6月ですが、サンタクロースの衣装を着て走り回るPVです。

PAVEMENT FACT FILE
Pavement are Stephen Malkmus, Bob Nastanovich Jr, Scott Kannberg, Steve West and Mark Ibold.

When they made their UK live debut in '92, of the five people on stage-only 2 had played on all the band's releases and bassist Mark hadn't appeared on any - mainly due to the band members being scattered between the 2 coasts of America, making regular rehearsals inpossible!

Tickets for their recent sold-out date at London's Astoria were exhanging hands for as much as £100 outside venue!

Songwriter/guitarist Stephan recently recorded a duet with Elastica's Jastine Frischman for the forthcoming Richard Linklater movie, "SubUrbia".

ペイヴメントについて
メンバー構成(1997年時点)
 スティーヴン・マルクマス - ヴォーカル、ギター
 ボブ・ナスタノビッチ - パーカッション、バッキングヴォーカル
 スコット・カンバーグ - ギター、バッキングヴォーカル
 スティーブ・ウエスト - ドラム
 マーク・イボルド - ベース

ペイヴメントは初めて英国でライヴを行ったのは1stアルバムをリリースした1992年で、6月25日のロンドン公演だと思われます。この時は持ち曲全てを演奏したようです。しかしメンバーが一部主演しないなど波乱の幕開けだったようでした。

97年1月23日のロンドン・アストリア公演はチケットが完売し、会場の外ではダフ屋が1枚100ポンド(約15,000円)で売っていました。多分定価の5~10倍くらい?

ヴォーカルのスティーヴンはエラスティカのジャスティーン・フリッシュマンと、リチャード・リンクレイター監督作品「SubUrbia」(日本未公開)のサントラ用にデュエットソングを製作しました。

Pavement / Range Life

2ndアルバムCrooked Rain, Crooked Rainからの4thシングルです。この曲はアルバムリリース時点で既に歌詞が注目されていました。
特に当時大人気で内省的な歌詞が多いスマッシング・パンプキンズに対してフロントマンのスティーヴン・マルクマスは「スマッシング・パンプキンズと一緒にツアーに出た、自分も彼らも能無し、彼らがちょっと何言ってるかわからない…」的なことを歌詞にしています。これでスマパンの歌詞を書いているビリー・コーガンが憤慨し、険悪になってしまいました。
ペイヴメントが2010年に一時再結成した時ブラジルのフェスでかち合い、その際スマパンのビリーがツイッターで今でも色々と述べていた辺り、(主にビリーは)水には流せていないようです。
ちなみにこのシングルは、アメリカではリリースされていません。

Pavement / Rattled By The Rush

1995年4月リリースの3rdアルバムWowee Zoweeの先行シングルで、EPとしてのリリースでした。

DISCOGRAPHY
 ALBUMS
  Slanted and Enchanted  (March 1992)
  Westing (By Musket and Sextant) - a compilation of early outtakes  (March 1993)
  Crooked Rain, Crooked Rain  (February 1994)
  Wowee Zowee  (April 1995)
  Brighten the Corners  (February 1997)

COMPETITION
We've got 20 Pavement posters to give away if you can answer this question:-

Which member of the band likes to study horse-racing form?

Answers on a postcard or via e-mail to the following address:- (以下住所&メールアドレス)

今回はプレゼントクイズ企画があり、ポスターを20枚プレゼントします。
クイズの内容は「メンバーの中で誰が競馬好きか」とのことで、これはコアなファンじゃないとわかりにくい問題です。答えはパーカッションの ボブ・ナスタノビッチだそうです。

Pavement / Stereo
97年2月リリースの4thアルバムBrighten The Cornersからの先行シングルで、97年1月31日回のNEW ENTRYで登場した最新シングルです。この曲もペイヴメントの代表曲になりました。

Pavement will be touring the UK next month and plan to visit Japan sometime in the summer of '97, although no dates have been confirmed as yet!
3月に英国にライヴにやって来ます。日程は未定ですが、夏には日本にもやって来る予定です。
この時いつ・どこで公演があったかはわかりませんでした。

以後ペイヴメントは99年に5thアルバムをリリースし、その年の11月のロンドン公演が最後のライヴになり解散します。
2010年に再結成しライヴツアーが行われ、その中には日本公演とサマーソニック出演が含まれています。その後再び活動休止になりましたが、周年記念再結成の噂は常にあるバンドです。2019年には結成30周年となりますが、今のところ動きはないようです。

*追記
2019年6月に30周年記念のため再結成する告知がありました!


OTHER CHART HIGHLIGHTS
ROCK
Nada Surf / Popular

Punk rockers, Mathew, Daniel and Ira release their first singles for Atlantic records, which has been produced by ex-Cars veteran Ric Ocasek!
ナダ・サーフは92年にニューヨークで結成されたオルタナティヴロックバンドで、この曲は96年6月にリリースされたシングルです。Popularはバンドの代表曲となっています。
歌詞の大半(喋り歌詞のところ)は1964年にアメリカ人女優のグロリア・ウィンターズが書いた若者向けのエチケット本「Penny's Guide to Teen-Age Charm and Popularity」からの引用で、その内容は「別れるときにはきっぱり別れろ」「相手が傷付くことも忘れるな」「別れるときにごねられたらお友達でいろ」「見た目が一番だから髪の毛の手入れをしろ」など客観的視点に立った冷静なアドバイスですが、バンドはこれらを皮肉っぽく表現しています。
PV撮影はニュージャージー州のバイヨンヌ高校で行われ、アメリカのスクールカースト最上位であるアメフト部の男の子とチアリーダーの女の子が描かれています。
PVも歌詞の提言も面白いですが、これを皮肉と共に表現するのは更に面白いです。

DANCE
Attica Blues / Tender
Tony Nwachukwu, D' Afro and Robo El Essawy aka Attica Blues, are presently working on their debut album scheduled for release later this year.


TOP 10
10→ En Vogue / Don't Let Go (Love)
 9 N  Mansun / She makes My Nose Bleed

Mansun have lined-up a special date on the Isle Of Man(re-named The Isle Of Mansun for the day) to coincide with the release of their debut album.
マンサンは、マン島(彼らの名前にかけてこの日は‘マンサン島’と呼ぶ)での特別ギグを、デビューアルバムの発売に合わせて企画している。
97年2月頭にリリースされたマンサンの4thシングルです。2月17日には1stアルバム、Attack of the Grey Lanternのリリースがありました。日本ではアルバムが先行リリースされています。
テロップにある特別ライヴは、アルバムリリース日である97年2月17日にマン島ダグラスにて行われています。

 8→  No Mercy / Where Do You Go
 7 N  Eels / Novocaine For The Soul

This slippery three piece release their debut single which was produced by lead singer E & assisted by Michael Simpson, one half of the Dust Brothers.
掴みどころのない3人組が、リード・ヴォーカルのE/プロデュース、ダスト・ブラザースの片割れ、マイケル・シンプソン/アシスタントによるこのデビューシングルをリリース。
アメリカのロックバンドであるイールズは、Mark Oliver Everettこと"E"によって95年に結成されました。結成前にEはソロアーティストとして80年代から活動していて、91年にはポリドールと契約し、これまでに2枚のアルバムをリリースしています。彼はなんでも楽器をこなすマルチプレイヤーでもあります。
3ピースバンドのイールズになった際に、当時設立されたばかりのドリームワークスと契約し、イールズはレーベル第一弾アーティストとなり、96年8月に1stアルバムBeautiful Freakをリリースしました。
この曲はアメリカでは96年にリリースされたバンドの1stシングルで、モダンロックチャートで1位になっています。英国でのリリースは97年2月でしたのでこの時期にチャートインしています。

 6→  Blue Boy / Remember Me
 5 N  Mark Owen / Clementine

Even though Gary & Robbie attract most of the media coverage, Mark is the 1st former Take That member to manage a follow up solo single.
マーク・オーウェンは、元テイクザットのメンバーの中では3番目にソロデビューし、ギャリーもロビーも殆どの報道機関を席巻しているにも拘わらず、ナンバー1的地位を確保した。
元テイク・ザットのメンバーとしていち早くソロアルバムデビューしたマーク・オーエンの2ndシングルです。アルバムGreen Manは最高33位だったので、あまり目立ったヒットにはなりませんでしたが、このアルバム、プロデューサーがUSパンクやニューウェーブ系にも関わっているクレイグ・レオンと、売れっ子ジョン・レッキーという豪華布陣なのでした。

 4 N  Apollo Four Forty / Ain't Talkin' 'Bout Dub

Formend back in 1990 in Liverpool, rock 'n' roll/dance trio Apollo Four Forty release the first single from their second album 'Electro Glide In Blue'.
1990年にリヴァプールで結成されたロックンロール/ダンストリオのアポロ・フォー・フォーティが、セカンドとなる彼らのニューアルバム“Electro Glide In Blue”から最初のシングルをリリース。
97年3月頭にリリースされるアポロ440の2ndアルバム、Electro Glide in Blueからの先行2ndシングルです。テロップには最初のシングルとありますが、96年7月リリースのシングルKrupaも2ndアルバムに収録されますので、2ndシングルです。
先のKrupaはビッグビートテイストでしたが、今回はハードコア・ジャングルといった感じになっています。アポロ440というと、こういう系のサウンドの方がイメージしやすいかもです。

 3 ↓   LL Cool J / Ain't Nobody
 2 N  Depeche Mode / Barrel Of A Gun

The band release their 1st single in nearly 4 years & have slimmed to a 3 piece of founder members Dave Gahan, Martin Gore and Andy Fletcher.
オリジナルメンバーのDave Gahan、Martin Gore、Andy Fletcheの3人組に戻ったデペッシュ・モードが、約4年ぶりに新曲をリリース。
ディペッシュ・モードは以前から結構問題を抱えていました。特に前作から今作リリースに至るまでのヴォーカルのデイヴ・ガーンのドラッグ中毒は酷いもので、ツアーでの取り巻きはドラッグの売人、自殺未遂、ドラッグのODで死にかけるなど創作活動どころではないような感じで、解散の噂も流れ始めていました。そんな中時間をかけてようやくアルバムがリリースされます。
この曲は97年4月リリースの9thアルバムUltraからの1stシングルです。アルバムは今回セルフプロデュースではなく、ボム・ザ・ベースをやっていたティム・シムノンがプロデユーサーになりました。


ON STAGE
Reef / Naked
前半と同じく、Reading Festival '96からリーフのステージです。同じ映像は発見できませんでした。


NO.1
     N     U2 / Discotheque

Sources close to U2 say the centre piece of their forthcoming shows will be a seamless video screen which will be about half size of a football field!!
U2の関係筋によれば、中心部でもうすぐ行われる彼らのショウに使われるヴィデオスクリーンは、継ぎ目なしでサッカー場の半分の大きさらしい!
97年3月頭にリリースされるU2の9thアルバム、Popからの先行1stシングルです。93年リリースの前作Zooropaから結構時間が空いていましたが、その間大規模ツアー、変名でのアルバム製作、サントラ参加等色々とチャートなどでU2の名を見掛て来ました。
今回はロックとダンスをU2的解釈で融合させた意欲作です。本来ならば96年中にリリースされる予定だったそうですが、かなりレコーディングが伸びて発売延期になっていました。
4月からは大規模ワールドツアーのPopMart Tourが始まります。テロップにあるスクリーンは幅が50mあり、開発には700万ドルかかったそうです。
それとステージセットとして巨大レモンがあり、ここからメンバーが登場する仕掛けになっています。ただこのレモンの支柱が時々故障し、出られなくなることもあったとか…



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