1995年5月19日のオンエア情報です。
今回は録画データがありませんので、チャートのみです。
次週分からはまた録画データがたくさんありますので、ご期待ください。
先週からのランキングの
↓ はダウン
↑ はアップ
→ は変化なし
N はNew Entry、R はRe-Entryです。
太文字はアーティスト名で、/ の後に曲名が続きます。
基本オンエアそのままの表記ですが、スペルミスや追記が必要そうなときはその都度調整します。
ミュージックビデオはPV(プロモーションビデオの略称)と表記します。
今週は手持ちの録画データがないため、チャートのみです。
旧BEAT UKの公式サイトのアーカイブからデータを引用しています。(ブラウザによっては表示できない場合があります)
公式サイトにはチャートアクションの ↑ ↓ → 表記はありません。N はあります。
BEAT UK May.19.1995 On Air
TOP 20
20 ↓ The Outhere Brothers / Don't Stop (Wiggle Wiggle)
19 N Marc Almond / Adored and Explored
マーク・アーモンドの新曲です。94年はあまり活動していないような感じでしたが、レコーディングでプロデューサーを替えたり製作しなおしたり、色々と模索していたようです。そんな中この時期ドラッグの治療センターへ行っていたことを、後に自伝で書いています。
この曲も収録されている新作アルバムFantastic Starは96年2月にリリースされます。
18 ↓ The Wildhearts / I Wanna Go Where The People Go
17 ↓ Paul Weller / The Changing Man
16 ↓ Tina Arena / Chains
15 ↓ Bjork / Army Of Me
14 ↓ Bobby Brown / Two Can Play That Game
13 N Shed Seven / Where Have You Been Tonight?
12 ↓ MN8 / If You Only Let Me In
11 N The Police / Can't Stand Losing You
何故この時期にこのアーティストが、ということはよくあります。だいたいはベスト盤・コンピ盤等のリリースか、映画、ドラマ、CM等メディアで使われた時ですが、今回はポリスの95年5月に2枚組ライヴアルバムがリリースされた為です。シングルカットされたこのライヴは、1979年11月27日、アメリカのマサチューセッツ州ボストンのOrpheum Theatreにて行われたものです。2枚組のうちのもう一枚は、1983年11月のステージからのものです。
TOP 10
10N Scatman John / Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop)
時代を象徴するアーティストとも言えるスキャットマン・ジョンは1994年11月、52歳の時にこの曲でメジャーデビューしました。これは自身の吃音症の経験を歌詞に盛り込み、同じ悩みを持つ人々を励ます曲です。
リリースされてからしばらく経っていますが、ラジオでかかるなどして徐々に人気が出て来ました。こういうことが結構解説されていたにもかかわらず、超絶スキャット+テクノの面白さが先行してしまった感もあります。
9 ↓ Boyzone / Key To My Life
8 N Aaliyah / Down with the Clique
アリーヤのこのシングルは、イギリスではリリースされていますが、アメリカではされませんでした。何故なら、この曲の製作者でありプロデューサーのR・ケリーとの婚姻が違法(アリーヤが年齢詐称していた)として破棄されるスキャンダルになっていたからでした。しかもPVが以前の曲のPVの編集版という感じで、明らかに業務的にトラブっていることが感じられます。
7 ↓ Take That / Back For Good
6 N Supergrass / Lenny
94年11月のデビューから半年、95年5月に1stアルバムI Should Cocoのリリース直前に、先行4thシングルとしてリリースされました。この曲は全英シングルチャート10位に入り、初めてのTOP10シングルになっています。アルバムはヒットし、ブリットポップの盛り上がりに一役買うことになります。バンドはプロモーションのため、4月に来日しています。
5 ↓ Weezer / Buddy Holly
4 N Montell Jordan / This Is How We Do It
モンテル・ジョーダンの95年2月に出たデビューシングルです。同名タイトルの1stアルバムは4月にリリースされたばかりですが、このシングルは既にアメリカのビルボードHot100で7週連続1位になる大ヒット曲になっており、イギリスでもチャート上位に入って来ました。
現在は信仰の道に入るということで、2010年で音楽活動はやめたということになっていますが(死亡説も出たりした)、テレビやイベント等に出たりはしているようです。新曲は作らないけど、過去作の需要には答えるといった感じなのでしょう。
3 ↑ Perez Prado / Guaglione
2 N Livin Joy / Dreamer
イタリアのダンスグループ、リヴィン・ジョイは、アレックス・パーティーのVisnadi兄弟とシンガーのTameka StarrとJanice Robinsonの4人組です。この曲はグループのデビューシングルで、94年の8月にリリースされ、94年9月10日回から3週BEAT UKシングルチャートにも入るヒットになっています。今回は95年5月に再発され、PVも新バージョンを用意し、前回リリース時を越える大ヒットになりました。
→94年版PVはこちら
NO.1
→ Oasis / Some Might Say
次回は録画データがあります。

ブログランキング参加しています。記事がお気に召しましたらよろしくお願いします。
今回は録画データがありませんので、チャートのみです。
次週分からはまた録画データがたくさんありますので、ご期待ください。
先週からのランキングの
↓ はダウン
↑ はアップ
→ は変化なし
N はNew Entry、R はRe-Entryです。
太文字はアーティスト名で、/ の後に曲名が続きます。
基本オンエアそのままの表記ですが、スペルミスや追記が必要そうなときはその都度調整します。
ミュージックビデオはPV(プロモーションビデオの略称)と表記します。
今週は手持ちの録画データがないため、チャートのみです。
旧BEAT UKの公式サイトのアーカイブからデータを引用しています。(ブラウザによっては表示できない場合があります)
公式サイトにはチャートアクションの ↑ ↓ → 表記はありません。N はあります。
BEAT UK May.19.1995 On Air
TOP 20
20 ↓ The Outhere Brothers / Don't Stop (Wiggle Wiggle)
19 N Marc Almond / Adored and Explored
マーク・アーモンドの新曲です。94年はあまり活動していないような感じでしたが、レコーディングでプロデューサーを替えたり製作しなおしたり、色々と模索していたようです。そんな中この時期ドラッグの治療センターへ行っていたことを、後に自伝で書いています。
この曲も収録されている新作アルバムFantastic Starは96年2月にリリースされます。
18 ↓ The Wildhearts / I Wanna Go Where The People Go
17 ↓ Paul Weller / The Changing Man
16 ↓ Tina Arena / Chains
15 ↓ Bjork / Army Of Me
14 ↓ Bobby Brown / Two Can Play That Game
13 N Shed Seven / Where Have You Been Tonight?
シェッド・セヴンはデビューから1年経ち、新曲を出していかないとあっという間に忘れられてしまうところですが、その辺りは抜かりなくやって来ました。この曲自体は94年のクリスマスライヴで既に披露していて、4月にシングルとしてリリースされました。しかし95年にはこのシングルしか出ず、2ndアルバムは96年4月にリリースされます。
シェッド・セヴンはPVを全て動画共有サイトから引き揚げ、バンドの公式Facebookに全て集約されています。
12 ↓ MN8 / If You Only Let Me In
11 N The Police / Can't Stand Losing You
何故この時期にこのアーティストが、ということはよくあります。だいたいはベスト盤・コンピ盤等のリリースか、映画、ドラマ、CM等メディアで使われた時ですが、今回はポリスの95年5月に2枚組ライヴアルバムがリリースされた為です。シングルカットされたこのライヴは、1979年11月27日、アメリカのマサチューセッツ州ボストンのOrpheum Theatreにて行われたものです。2枚組のうちのもう一枚は、1983年11月のステージからのものです。
TOP 10
10N Scatman John / Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop)
時代を象徴するアーティストとも言えるスキャットマン・ジョンは1994年11月、52歳の時にこの曲でメジャーデビューしました。これは自身の吃音症の経験を歌詞に盛り込み、同じ悩みを持つ人々を励ます曲です。
リリースされてからしばらく経っていますが、ラジオでかかるなどして徐々に人気が出て来ました。こういうことが結構解説されていたにもかかわらず、超絶スキャット+テクノの面白さが先行してしまった感もあります。
日本でアルバムが異常に売れたためか(中古ショップには必ずある)、ヒット以降日本との関わりも大きくなって行きました。
PVは削除されているようにも見えますが、ちゃんと見られます。
9 ↓ Boyzone / Key To My Life
8 N Aaliyah / Down with the Clique
アリーヤのこのシングルは、イギリスではリリースされていますが、アメリカではされませんでした。何故なら、この曲の製作者でありプロデューサーのR・ケリーとの婚姻が違法(アリーヤが年齢詐称していた)として破棄されるスキャンダルになっていたからでした。しかもPVが以前の曲のPVの編集版という感じで、明らかに業務的にトラブっていることが感じられます。
7 ↓ Take That / Back For Good
6 N Supergrass / Lenny
94年11月のデビューから半年、95年5月に1stアルバムI Should Cocoのリリース直前に、先行4thシングルとしてリリースされました。この曲は全英シングルチャート10位に入り、初めてのTOP10シングルになっています。アルバムはヒットし、ブリットポップの盛り上がりに一役買うことになります。バンドはプロモーションのため、4月に来日しています。
5 ↓ Weezer / Buddy Holly
4 N Montell Jordan / This Is How We Do It
モンテル・ジョーダンの95年2月に出たデビューシングルです。同名タイトルの1stアルバムは4月にリリースされたばかりですが、このシングルは既にアメリカのビルボードHot100で7週連続1位になる大ヒット曲になっており、イギリスでもチャート上位に入って来ました。
現在は信仰の道に入るということで、2010年で音楽活動はやめたということになっていますが(死亡説も出たりした)、テレビやイベント等に出たりはしているようです。新曲は作らないけど、過去作の需要には答えるといった感じなのでしょう。
3 ↑ Perez Prado / Guaglione
2 N Livin Joy / Dreamer
イタリアのダンスグループ、リヴィン・ジョイは、アレックス・パーティーのVisnadi兄弟とシンガーのTameka StarrとJanice Robinsonの4人組です。この曲はグループのデビューシングルで、94年の8月にリリースされ、94年9月10日回から3週BEAT UKシングルチャートにも入るヒットになっています。今回は95年5月に再発され、PVも新バージョンを用意し、前回リリース時を越える大ヒットになりました。
→94年版PVはこちら
NO.1
→ Oasis / Some Might Say
次回は録画データがあります。

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